株式会社バンカーズが目指す新しい金融サービス
株式会社バンカーズ(以下、バンカーズ)は、2023年、第二種金融商品取引業に関する登録申請書が財務省関東財務局により正式に受理されたことを発表しました。これにより、今後新たな金融サービスの展開が期待されます。
バンカーズは、創業46年の歴史のある貸金業者、泰平物産株式会社から2019年に社名を変更し、株式会社バンカーズ・ホールディングの100%子会社となりました。この時、バンカーズは銀行業界、証券業界、ノンバンク、IT業界での経験豊富なメンバーが集結し、再スタートを切りました。これを第2の創業期と位置付け、多様な金融ニーズに応えるべく、新しいサービスの開発を進めてきました。
コロナ禍の影響と新たな投資機会の創出
新型コロナウイルスの影響で、不透明な経済環境が続く中、バンカーズは約1,900兆円もの個人金融資産を保有する個人投資家に対し、透明性、効率性、公平性を持った投資機会を提供することで、日本経済の成長を促進するというミッションを掲げています。
バンカーズが目指すのは、経済発展に貢献する総合金融プラットフォームの構築です。全ての企業が直接的な金融資源を活用できる環境を整えるとともに、テクノロジーを積極的に活用し、投資リスクの最小化とリターンの最大化を実現します。また、全ての投資家に適切なリスクとリターンを評価できる情報を提供することを通じて、真の金融サービスを実現することを目指しています。
企業概要と今後の展望
バンカーズの会社概要として、代表取締役は澁谷剛氏で、住所は東京都千代田区麹町2-12-1 VORT半蔵門8Fです。金融業務に関する登録は関東財務局によるものとなっており、貸金業登録番号は(13)第00077号です。また、日本貸金業協会に加入し、今後は一般社団法人第二種金融商品取引業協会にも加わる予定です。
バンカーズの成長は、今後の日本の金融市場における変化を促すものと期待されています。新たなサービスの展開は、投資家にとって大きなメリットをもたらし、日本経済のさらなる発展に繋がることでしょう。これからのバンカーズの動向に注目が集まります。
お問い合わせ先
本件に関する問い合わせは、以下の連絡先にて受け付けています。
この発表は、報道機関への情報提供を目的としており、金融商品に関する投資勧誘を意図したものではありません。今後、バンカーズの新サービスに期待が高まる中、業界全体に良い影響を与えることが期待されています。