道の駅東洋町の新メニュー「海駅御膳」と「干物定食」の魅力

道の駅東洋町のレストラン「海駅食堂」が新たに2つのメニューを開始しました。

新メニューのご紹介

道の駅東洋町が設立した「海駅食堂」では、地元の産品をふんだんに使った「海駅御膳」と「干物定食」が誕生しました。

海駅御膳

日替わりで提供されるお刺身の盛り合わせ3種と、鰹のたたきが楽しめるこの御膳は、地域で水揚げされた新鮮な魚を使用しています。スタッフが丁寧に捌いた魚からは、鮮度の高さが伺え、地場産の季節の小鉢も添えられ、東洋町の風味を存分に味わえる内容になっています。

干物定食

もう一つの新メニューである干物定食は、こちらも地域で水揚げされた新鮮な魚を使用しており、干物にすることによって魚の旨味がぎゅっと詰まった一品です。道の駅東洋町で手作りされたオリジナルの商品のため、他では味わえない深い味わいが特徴です。また、物販コーナーと公式オンラインショップでは、土産用の干物も販売しています。

地域産品へのこだわり

道の駅東洋町は、高知県と徳島県の境に位置し、漁港からわずか3分の距離と恵まれた立地です。ここから供給されるカツオやマグロなどの「水揚げされたばかり」の魚介類を一年を通して楽しむことが可能です。そんな地域の魅力ある産品を全国に広めたいという強い思いから、新メニューの開発が行われました。

運営を行う株式会社FoundingBaseは、「生産者と共に、地域産業の持続的な豊かさを育てる」という使命のもと、地域の事業者と協力し新鮮な食材を調達し、それに基づくメニューを提供することで、地域の経済発展にも寄与しています。

地域課題への取り組み

新鮮な魚介類の多くが地域で流通する中で、加工品の製造に関する人手不足などの課題もあります。この課題に応えるために、FoundingBaseは新たに加工品製造事業を立ち上げ、自社で干物を製造し販売しています。このような取り組みにより、地域課題の解決にも貢献し、東洋町の産品の価値をさらに高めることを目指しています。