広瀬香美が門真市に新しい息吹を
音楽家の広瀬香美さんが制作したオリジナルサウンドロゴが、門真市内での放送を11月1日(金曜日)に開始します。この取り組みは、彼女が昨年1月に「門真の星大使」に就任したことを契機に実現しました。広瀬さん自身が門真市内を回り、市民との交流を通じて感じ取った「門真市のイメージ」を反映したサウンドロゴは、市の新たな公共音としての役割を果たします。
サウンドロゴとその放送
広瀬さんによって生み出されたこのオリジナルサウンドロゴは、地域の特色と温かみを感じさせる作品です。放送は市役所や防災行政無線、さらに京阪電車の門真市駅構内でも行われる予定です。
- - 放送開始日: 令和6年11月1日(金曜日)
- - 放送場所と時間:
1.
門真市役所: 午前9時30分、正午
2.
防災行政無線: 午後5時30分
3.
京阪電車 門真市駅構内: 適宜
市民との交流を大切に
サウンドロゴ制作においては、ただ音楽を作るだけではなく、地元の方々との交流や対話が重要なプロセスとして位置付けられています。広瀬香美さんは、地域住民との直接のコミュニケーションを通して、彼らの「想い」や「魅力」を音楽に落とし込みました。このようなプロセスが、門真市の音楽文化を更に豊かにすることを期待しています。
ふるさと大使としての役割
「門真市ふるさと大使」とは、門真市の魅力を外部に伝え、その知名度向上に貢献する役割を担っています。広瀬香美さんをはじめ、関西フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者である藤岡幸夫さんなど、文化・芸術の分野で活躍する方々が委嘱されています。
彼らはそれぞれの専門性を活かし、文化や産業、教育の振興に力を入れ、市のプロモーション活動を展開。たとえば藤岡さんは「門真情熱大使」という愛称で親しまれ、地域の音楽シーンを盛り上げています。
今後の展望
門真市は今後も広瀬香美さんとの連携を進め、音楽によってあふれるまち作りを目指していきます。イベントや音楽にまつわる取り組みも増えることが予想され、市民が一体となって楽しめる機会を提供することでしょう。
音楽が生活の一部となることで、地域のつながりが深まることにも期待が寄せられています。
また、広瀬香美さんが創り出す音楽が、これからの門真市の新しい文化を築くきっかけとなることを願っています。サウンドロゴの放送を通じて、地域の方々が一体感を持ち、音楽を楽しむひとときを共にできることを心から楽しみにしています。