特別ツアーで体験する嘉之助蒸溜祭2024
2024年11月に鹿児島県日置市で行われる「日置・嘉之助蒸溜祭2024」への特別ツアーが、JALとジャルパックによって販売されることが発表されました。このツアーは、JALPAKブランド誕生60周年を記念したもので、訪れる人々に日本のクラフトウイスキーの魅力を直接体験してもらうことを目的としています。
ツアー概要と魅力
特別ツアーは2024年11月9日から11月10日の1泊2日で、出発地は東京(羽田)となります。鹿児島空港発の現地ツアーも用意されており、参加定員は30名となっています。ツアーは、参加人数が10名に満たない場合には催行中止となる可能性があるため、早めの申し込みが推奨されています。販売は2024年8月29日から始まります。
このツアーでは、蒸溜祭前日に特別セミナーが行われ、その後、嘉之助蒸溜所の見学が実施されます。見学の中では、同所で初めて行われる原酒でのブレンディング体験があり、参加者は自分だけのウイスキーをブレンドし、500mlボトルにラベルを貼ることができます。また、ブレンドしたウイスキーは、その場で試飲を楽しむこともできます。さらに、通常は抽選販売の「蒸溜祭限定ボトル」を購入する権利も付いています。
各地のウイスキー文化とのつながり
JALは、「ジャパニーズクラフトウイスキー」を通じて、日本のさまざまな地域を訪れるきっかけを提供しています。国際線では、サービスとして「THE STORY OF KANOSUKE JAL Limited Edition」や「嘉之助 DOUBLE DISTILLERY」など、人気のウイスキーを取り扱っています。これらのウイスキーは、地元の風土や文化を感じながら楽しむのに最適で、特に嘉之助蒸溜所は「MELLOW LAND, MELLOW WHISKY」をテーマに、芳醇でまろやかな味わいが特徴です。
日置市の魅力を体験
嘉之助蒸溜所は、鹿児島県日置市に位置しており、美しい東シナ海と吹上浜の素晴らしい景観が広がっています。この地での蒸溜祭は、毎年多くのウイスキー愛好者や観光客が訪れる人気のイベントになっています。観光とともに、蒸溜所で直接ウイスキーの製造過程を見学し、世界に誇れる日本のウイスキー文化を肌で感じることができます。
この特別ツアーを通して、参加者はジャパニーズクラフトウイスキーの醍醐味を存分に味わうとともに、鹿児島の文化や風土にも触れることができます。ぜひこの一次的な機会を逃さず、申し込んでみてはいかがでしょうか。詳細や予約は公式サイトで確認することができます!