栃木の養鶏場が東京に新たな和スイーツ店をオープン！

和卵菓らららが東京駅にオープン

栃木県宇都宮市の養鶏場「卵明舎」が新たに手掛ける和スイーツブランド「和卵菓ららら」が、東京駅構内のグランスタ東京に登場します。4月21日（木）のオープンを皮切りに、ここでは濃厚で美味しい卵を使用した様々な和スイーツを提供します。

和卵菓らららの誕生背景

卵明舎は創業86周年を迎え、特許取得の特別配合飼料で育てた健康な鶏から生まれる卵は、数々の賞を受けてきました。特に人気の「磨宝卵ゴールド」は、有名シェフやパティシエからも高い評価を受け、東京都内の名店でも使用されています。その卵の特性を最大限活かし、四代目の寺内勝利が新たな和スイーツブランド「和卵菓ららら」を立ち上げました。「ららら」という名前は、作り手が楽しいお菓子作りをしているときに思わず口ずさむ言葉から名付けられています。

新感覚の和スイーツ

「和卵菓ららら」では、全てのお菓子に「磨宝卵ゴールド」を使い、その濃厚でコクのある味わいを存分に楽しむことができます。代表的なお菓子の一部をご紹介しましょう。

たまてまり（大福）

450円からスタートするたまてまりは、新鮮な磨宝卵ゴールドの卵黄を白餡に練り込んだ黄身餡と、厳選された旬の果物を滑らかな餅で包みます。

和卵盆ぷりん

420円の和卵盆ぷりんは、磨宝卵ゴールドと和三盆、濃縮乳を贅沢に使用したコクのある滑らかなプリン。添えられたきな粉との相性が抜群です。

たま小判ばたーさんど

390円で入手可能なこのサンドイッチクッキーは、黒糖とキャラメリゼした国産ライスパフを使ったサブレ生地に、5種類の風味豊かなバタークリームを挟んでいます。

店舗情報

- 店舗名：和卵菓ららら
- 電話番号：03-6810-2113
- 営業時間：8:00～22:00（グランスタに準じる）

特にこだわりの食材から作られた「たま月」や「ひよたま」もおすすめです。こだわりの卵を使ったスイーツをぜひ一度お試しください。

卵明舎のこだわり

卵明舎は1935年から続く養鶏場であり、2005年に東京ファーマーズマーケットで日本一の卵に選ばれて以来、その品質は高く評価されています。2018年には栃木県農業大賞の農林水産大臣賞を受賞しました。「磨宝卵ゴールド」は、その濃厚で奥深い味わいから一流のシェフにも愛されており、様々なお菓子や料理に重宝されています。

卵明舎の公式ウェブサイトでは、さらなる情報や商品の詳細も掲載されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。誕生したばかりの「和卵菓ららら」で、栃木の宝を東京で味わえる機会をお見逃しなく！