金魚の芸術展
2025-12-29 09:19:56

阪神梅田本店で深堀隆介の金魚に触れる独特の芸術体験

深堀隆介の作品展『金魚絵思』が阪神梅田本店で開催



阪神梅田本店の8階アートギャラリーで、深堀隆介の個展『金魚絵思』が2026年1月3日から13日まで開催されます。この展覧会は、金魚に魅せられた8年の集大成であり、深堀氏が初めて「金魚絵師」と名乗った記念すべき年からの軌跡をたどります。展示される作品は、金魚を通じて彼の創作への思いが詰まったものばかりです。

展示内容と作品の魅力



展覧会では、金魚をテーマにした様々な作品が出展される予定です。特に目を引くのは、人間国宝・中川清司氏とのコラボレーションによる木工芸の作品です。『雨星』や『星ノ子』といったタイトルの作品は、それぞれの美術技術が融合し、新しい形のアートとして観覧者を惹きつけます。

加えて、特製一合枡を含む金魚酒作品も展示され、2.5次元として立体的なコラボを見せています。これらの作品は抽選販売となっており、手に入れるチャンスは珍しいものです。

さらに、1月3日には特別イベントも企画されています。公開制作のセッションでは、深堀氏が実際にアートを制作する様子を間近で観覧でき、作品は展示後に抽選で販売される予定です。また、同日にはサイン会も開催され、ファンとの貴重な交流の場となります。サイン会は混雑が予想されるため、事前の予約が必須です。

深堀隆介のプロフィール



深堀氏は1973年に愛知県に生まれ、大学でデザインを学んだ後に金魚に魅了されました。彼は2002年に新たな絵画技法『2.5D Painting』を考案し、以来国外でも多くの展覧会を行ってきました。現在では、彼の作品は世界中で評価されており、国際的なアーティストとしての地位を確立しています。

過去にはニューヨーク、ロンドン、台湾などでの個展も成功を収め、最新の展覧会は『水面のゆらぎの中へ』として、各地で巡回中です。また教育活動にも力を入れ、横浜美術大学の客員教授として次世代のアーティスト育成にも貢献しています。

イベント詳細



  • - 会場: 阪神梅田本店 8階 ART GALLERY
  • - 期間: 2026年1月3日(土)〜 13日(火)
  • - 最終日の営業時間: 午後5時まで
  • - 特別イベント:
- 公開制作: 1月3日 午後2時から
- サイン会: 1月3日 午後4時30分と午後5時30分の2回

金魚をテーマにした芸術の深淵を是非、体験しにいらしてください。美しい仕掛けと心に響くアートとの出会いが待っています。

詳細な情報はこちらからご確認いただけます。


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会社情報

会社名
株式会社阪急阪神百貨店
住所
大阪府大阪市北区角田町8-7
電話番号
06-6361-1381

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