日本橋の新たな試み
2025-02-18 11:50:25

日本橋の愛着を育む新たな試み、+NARUが目指す未来とは

日本橋の愛着を育む新たな試み、+NARUが目指す未来とは



東京都中央区にある日本橋では、新しいコミュニティラボ「+NARU NIHONBASHI」が活躍しています。三井不動産とGoldilocksのコラボレーションにより、ここでは地域への愛着を育む新たなプロジェクトが進行中です。この取り組みは、「行きたくなる街」を実現し、街中にいる人々の好奇心を引き出すことを目的としています。

+NARUのコンセプトと魅力



「+NARU」は、「好奇心で動き出す、日本橋のオープンスペース」というキャッチフレーズを持ち、2024年12月からはデジタルツールを用いた実証実験「キュリオグラフ」を開始します。この実験は、日本橋にいる人々の好奇心を可視化し、彼らが自発的に街への愛着を深められる仕組みを模索するものです。

具体的には、様々な企業の新入社員が集まる「新入社員ナイトアウト」や、日本酒をシェアして楽しむ「シェア酒」など、地域で働く人々がより充実した時間を過ごせるようなイベントが企画されています。これにより、各参加者はその時間を通じて日本橋とのつながりを深めることができるのです。

デジタルとリアルの融合



さらに、コミュニティマネージャーが集めた好奇心をデジタルの力で引き出す試みが進行中です。実験が始まると、138個の好奇心が集まり、734票の応援が寄せられたと言います。これにより、+NARUはリアル活動の多様化をさらに加速し、参加者自身が企画を立て、体験を創出する機会が広がります。

日本橋での交流イベント「タネフェス」開催



2025年2月24日には、タネをテーマにした交流イベント「タネフェス」が開催されます。このイベントでは、参加者が寄せた「タネ」を元に、それぞれが意見やアイデアを共有し合います。たった一言の発言や小さな応援が、新しい出会いを生む瞬間を体験することが目的です。また、当日にはどのタネが実現するのかも楽しみなポイントとなっています。

未来の街づくりに向けて



三井不動産は「行きたくなる街」を目指し、「良い街」と「好きな街」の両方を兼ね備えた環境を構築しています。「良い街」とは、日本橋の良さを保ちながら、様々な機能が整備され、多くの人に評価される場所を指します。そして「好きな街」とは、そこに多様な活動を求め、充足感を得た人々が自ら選び続ける場所です。

「+NARU」は、まさにその2つの要素を融合した活動拠点として機能すべく、コミュニティと市民共創を促進しています。これによって一人ひとりが新たな出会いや驚きに満ちた日常を享受できる環境を提供し、「好きな街」としての日本橋を再定義しようとしています。これからも+NARUは「リアル」と「デジタル」を巧みに組み合わせ、さらに多様な活動を提供することで、地域への愛着が高まっていくことを期待しています。

まとめ



「+NARU NIHONBASHI」は新たな試みを通じて、日本橋の魅力を発信し続けます。今後、デジタルツールの導入による活動の進化が一体どう地域に響き、街への愛着をどのように醸成していくのか、注目が集まります。日本橋が「愛される街」として成長していく未来に期待が高まります。


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会社情報

会社名
三井不動産株式会社
住所
東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
電話番号

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