鹿児島県大崎町が公開した「うなぎマップ」で名産の味を見つけよう！

うなぎ好き必見！大崎町の新しい取り組み

鹿児島県大崎町では、うなぎ生産地としての地位を確立し、ふるさと納税の返礼品としても多くのうなぎを提供しています。しかし、多くの寄付者から「どのうなぎを選べば良いかわからない」という意見が寄せられました。これを受けて、大崎町は「うなぎマップ」を新たに公開しました。

「うなぎマップ」とは？

「うなぎマップ」は、大崎町でふるさと納税の返礼品を提供している8つの企業のうなぎの蒲焼の味を一目で把握できるように設計されています。このマップでは、縦軸に脂の乗り具合と旨味、横軸にタレの味の濃さを配置し、寄付者が自分の好みに合ったうなぎを簡単に見つけられます。

また、各企業のうなぎの特徴を詳しく知ることができるように、事業者ごとのセールスポイントや、うなぎ愛好家である高城氏のコメントも掲載されています。このマップを使えば、あなたにぴったりのうなぎをスムーズに見つけることができるでしょう。

「うなぎマップ」をオンラインで見るには、こちらのリンクをご覧ください。

アレンジレシピも必見

さらに、「うなぎマップ」の宣伝と並行して、うなぎ愛好家である高城氏によるアレンジレシピも同時に公開されました。これらのレシピは、普段の蒲焼とは異なる魅力を引き立てるもので、家庭で簡単に試せるアイデアが詰まっています。

アレンジレシピは、こちらのリンクからご覧いただけます。

監修者紹介

うなぎ愛好家の高城久氏は1962年に東京都で生まれ、幼少期の病弱さを克服するためにうなぎを食べたことからその魅力に取り憑かれました。千葉県柏市にある「柏長生館高城整復院」で働きながら、2004年からうなぎファンのための応援サイト「うなぎ大好きドットコム」を運営し、その活動は20年に及びます。2018年にはYouTubeチャンネル「うなぎ大好きチャンネル」を開設し、登録者数は18,000人を超える人気を誇ります。夏にはテレビやラジオに出演し、雑誌に記事を寄稿するなど、うなぎの魅力を広める活動を精力的に行っています。

著書には『読めばもっとおいしくなるうなぎ大全』（講談社）があります。

この新しい取り組みにより、多くの人が大崎町のうなぎを楽しむことができるようになることを期待しています！