内田鋼一展『あそぶ』
2025-12-05 14:20:25

陶芸家・内田鋼一の個展『あそぶ』で遊びの形を再発見しよう

2025年12月17日から26日まで、東京の代官山で開催される陶芸家・内田鋼一の個展『あそぶ』では、遊びの形に焦点を当てた新作が展示されます。内田は三重県四日市市を拠点に活動し、アジアや欧米、アフリカの窯場を巡りながら独自の陶芸スタイルを確立しました。今回の展示では、遊ぶことがテーマであり、内田の自由な発想が形になった作品群が楽しめます。

内田は特に「遊び」に対する興味を持ち、私たちの生活からその感覚が失われてきていると感じています。学校の遊び場や公園で遊んでいる子供たちが少なくなり、大人たちも堅苦しいルールに縛られている現代。この展覧会は、遊び心を取り戻すきっかけとなるでしょう。今回の作品には、国内外の蚤の市や古物集めを通じて集められたオブジェも展示され、実際に使用されていた古物たちが再び意味を持つ瞬間を生み出しています。

陶芸作品としての内田のスタイルは、伝統技法を基に、新たな試みに挑むことが特徴です。特にこれまでのタブー視されてきた所作に挑戦し、成形した生地を自由に扱い、新しい形を模索しています。こうしたアプローチは内田の遊び心の表れであり、彼が追い求める陶芸の可能性を広げています。

また、展示スペースには内田が30年にわたって蒐集した遊具の古物コレクションも並びます。ブランコや滑り台、ペダルカーといった昔なつかしい遊具たちは、体験を共有した誰かの思い出を持っています。このような背景を持つオブジェたちが、改めて目の前に並ぶことで、訪れる人々に新しいインスピレーションを与えているのです。

この展覧会は、作家の作品を観る楽しみだけでなく、古物コレクションを通じて過去の記憶を呼び起こす機会にもなります。内田の視点で再解釈された遊具たちは、観る者に思い出や懐かしさを感じさせつつ、新たな視点に気づかせてくれるでしょう。

開催日程や入場料は公式サイトにて発表されている通り、個展の開催に際して特に注目されるのは、作家自らが在廊する日も設けられている点です。内田本人から発せられるアートに対する思いや言葉に触れるチャンスでもあり、作品の背後にある物語を直接聞くことができる貴重な体験になることでしょう。

多くの人々に参加してもらいたいこのイベントでは、遊びをテーマにした作品や古物コレクションが展開され、内田鋼一の創作に対する視点や哲学を堪能できる空間が広がります。遊び心満載のこの展覧会に足を運んで、新しい発見を体験してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
一般社団法人オンザヒル
住所
東京都渋谷区猿楽町ヒルサイドテラスF棟 1F
電話番号

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