サーモスのサステナビリティ
2025-06-05 12:21:00

サーモスが実施する2024年度の環境サステナビリティ活動について

サーモスが行う2024年度の環境サステナビリティ活動



サーモス株式会社は、人々に快適で環境に配慮したライフスタイルを提供するため、様々なサステナビリティ活動に取り組んでいます。特に「人と環境にやさしいサーモス」というテーマの下、2024年度に実施した主な活動についてご紹介します。

1. 使用済みステンレス製魔法びんの回収サービス



サーモスは、2023年5月より「使用済みステンレス製魔法びん」の回収サービスを開始しました。このサービスは、魔法びん構造の製品を再資源化することを目的としており、消費者が自ら使用した製品を容易にリサイクルできるよう支援しています。

回収対象となるのは、ステンレス製ボトルやタンブラー、カップ、スープジャーなどで、少なくとも1,500 kgの製品が回収されています。具体的には、サーモス直営店や各種イベントで回収を行い、これまでに累計約7,100本分に相当する製品がリサイクルボックスに集められました。回収後は一部の樹脂パーツがノベルティとして再利用され、サステナブルな活動を広める一助としています。

2. アルバルク東京とのSDGsパートナーシップ



次に、サーモスのサステナビリティ活動における重要なパートナーとして、プロバスケットボールチームの「アルバルク東京」が挙げられます。2021年からSDGsに向けた取り組みを推進しており、特に『マイボトル推進プロジェクト』を通して環境負荷の軽減に貢献しています。2024年度はホームゲーム会場にてリユースタンブラーの貸し出しを行い、88個が借りられ、全てが返却される成功を収めました。これにより、観戦時にマイボトルを利用することの重要性を選手やファンに伝えています。

また、いくつかの小学校でのバスケットボール教室とSDGsについてのセミナーを開催し、地域の子どもたちに持続可能な取り組みを学ばせることを目指しました。欠かせないのは「ステンレス製魔法びん」の回収サービスで、これからも地域全体にこの活動を広めていく予定です。

3. 東京グリーンシップ・アクション2024への参加



サーモスは、東京都が主催する「東京グリーンシップ・アクション2024」にも参加し、社員とその家族が共に生物多様性の保全活動に取り組みました。具体的には、里山の自然観察や下草刈り、竹の間伐作業、竹細工づくりなど、多様な体験を通じて環境保護の重要性を実感しました。

相互に学び合うことはこの取り組みの大きな意義です。自然を守ることが私たちの生活にどの程度大切かを知ることができ、参加者は貴重な体験を通して環境意識を高められました。

まとめ



サーモスは、その企業理念に沿って、持続可能な社会の実現に向けた具体的な活動を展開しています。再資源化、教育活動、地域貢献など、いたるところで環境問題に対する取り組みを進めており、私たちの生活に直接的な影響を与えています。詳細な情報は、サーモスの公式ウェブサイトにて確認できます。


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会社情報

会社名
サーモス株式会社
住所
東京都港区芝4-1-23三田NNビル
電話番号

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