サーモス株式会社のエコプロジェクト
サーモス株式会社は、魔法びんのグローバルリーダーとして、環境に配慮したライフスタイルの提案を行っています。2025年7月5日、神奈川県川崎市にあるUvanceとどろきスタジアムにて、プロサッカーチームの川崎フロンターレと共に『THERMOSエキサイトマッチ』を開催しました。このイベントは、環境保護と地域貢献をテーマに、多様な活動を展開し、約1,600名の参加者を集めました。
活動内容と参加者のエコ思想
イベントでは、いくつかの目玉となる取り組みが実施され、特に参加者が持参したマイボトルが注目されました。持参者には選手のサイン入りアイテムが当たる抽選会があり、エコ意識を高めるための工夫が凝らされています。参加者が持ってきたマイボトルやタンブラーは、応募条件として簡単なアンケートへの回答を求められました。
さらに、サーモスは使用済みのステンレス製魔法びんを回収するサービスも行い、約52kg、すなわち250本相当のびんを回収しました。この収集活動では、回収した瓶を持参した方に川崎フロンターレの選手オリジナルトレーディングカードが配布され、さらにサーモスの公式オンラインショップで使える5%OFFのクーポンも提供されました。
マイボトルカスタマイズの楽しさ
また、来場者はワークショップに参加し、自由にマイボトルをカスタマイズすることができました。「お絵描きシール」を使って、個性的なマイボトルを作り上げるこのコーナーには、特にお子様のたくさんの参加がありました。親子で楽しみながら環境意識を高める機会となり、参加者全体にエコの楽しさを実感してもらいました。
オンライン抽選会の開催
試合の日には、川崎市制101周年を祝うオンライン抽選会も実施され、豪華な景品としてサーモスの真空断熱ケータイマグが当たるチャンスが用意されました。101名の参加者にプレゼントが配られるこのイベントは、コミュニティとの連携を深める機会にもなりました。
サーモスと川崎フロンターレの協力
サーモスは川崎フロンターレとパートナー契約を結び、スタジアム内でのさまざまな取り組みを推進しています。具体的には、試合やイベントで勝ち取ったエコ意識の高まりが、地域社会全体に広がるような活動を行っており、コラボレーションの一環としては『かわさき子ども食堂ネットワーク』への支援もあります。また、サーモスが支援する調理器具を用いて、子どもたちの料理体験を豊かにし、地域貢献に努めています。
サーモスの企業理念
サーモス株式会社は、1904年にドイツで誕生し、安全で環境に優しい製品を開発することに尽力してきました。ステンレス製の魔法びんから家庭用調理器具にいたるまで、幅広い製品ラインを展開しており、持続可能な社会の実現に向けて努力しています。サーモスの製品とその技術は、国内外で多くの人々に愛されています。今後も環境保護と地域支援に寄与する活動に期待が寄せられています。