地域貢献を目指すマリモハウスの挑戦
株式会社マリモハウスは、地域への貢献を一層強化するために、新たに「地域応援型」SDGs私募債を発行しました。この私募債の特色は、その手数料の一部を利用して地域社会に必要な備品を寄贈することにあります。7月18日には、この私募債の引受けが完了し、当行の財務代理人としても活動を行いました。
寄贈されたのは大型スクリーン
今回、寄贈されたのは高松市立龍雲中学校に設置される190インチの掛図式スクリーンです。この寄贈は、マリモハウスと中国銀行の共同名義で行われ、生徒たちに新たな学びの場を提供することを目的としています。特に、マリモハウスの住宅に住む生徒たちが多く通う同校にとって、この寄贈は大変意義のあるものです。
「地域応援型」私募債の概要
この私募債は、株式会社マリモハウスが発行した第12回無担保社債で、適格機関投資家を限定としています。本社は広島県広島市に位置し、高松支店も持つマリモハウスは、住宅分譲業を主軸とする企業です。今年度の売上高は2818百万円を見込んでおり、発行額は100百万円、発行期間は3年です。返済方法は期日一括で、資金使途は運転資金となっています。
地域貢献への強い思い
マリモハウスの代表取締役である向井芳典氏は、高松市多肥エリアでの分譲地展開を進めており、地域の需要に応じた住宅供給に注力しています。同社は、教育支援を通じた地域の発展にも寄与することを追求しているとのことです。
「この地域には、多くの学生が私たちの住宅に住んでいます。そのため、龍雲中学校への大型スクリーン寄贈を通じて、地域の未来を担う若者たちの成長を見守りたいと思っています。」と向井氏は語ります。
新たな挑戦と今後の展望
マリモハウスは、戸建完成売建事業やリフォーム事業、アパート事業に加えて、今年から総合建設業もスタートする予定です。今後は、さらに拠点を拡大しつつ、マリモハウスブランドの成長を促進していく考えです。地域貢献と企業成長を両立させ、新たな価値を提供していく姿勢は、多くの企業にとっても大きな示唆となるでしょう。
寄贈式の様子
寄贈式には、龍雲中学校の藤崎教頭、株式会社マリモハウスの向井代表取締役社長、中国銀行高松東支店の塩飽支店長が出席しました。生徒たちの未来に向けた新たな一歩を記念するこの式は、地域の絆を深める貴重な機会となりました。
今後も、地域に根ざした事業を推進し続けるマリモハウスの活動に注目していきたいと思います。