伊藤幸弘社長が語る 不動産業界のテクノロジー活用への道
関西最大級の不動産関連展示会『第9回 JAPAN BUILD OSAKA』が、8月27日から29日までインテックス大阪で開催されます。その中で、株式会社TOCHUの代表取締役社長である伊藤幸弘氏が、8月29日(金)に行われるパネルディスカッション「数字で解明!少数精鋭不動産会社のテック活用戦略」に登壇することが決まりました。今回は、伊藤氏が登壇するエピソードや、不動産業界におけるテクノロジーの重要性についてご紹介します。
テクノロジーがもたらす業務の効率化
不動産業界は、手続きが煩雑であることから非効率な部分が多いとされてきました。書類作成や対面でのコミュニケーションが主流で、大規模なIT投資がなかなか進まず、DX(デジタルトランスフォーメーション)が遅れがちです。そうした中で「不動産テック」は、その名の通りテクノロジーを活用して、業務の効率化が求められています。伊藤社長は、まさにそのテクノロジー活用を前提にした新しいビジネスモデルを提案し、少数精鋭の不動産会社としての成功のノウハウを講じます。
パネルディスカッションの見どころ
パネルディスカッションでは、伊藤氏の他に、不動産関連会社のコンサルタントである梶本幸治氏、ファシリテーターとしてリビンマガジンBiz編集長の服部盛昭氏も登場し、各々の立場から経営の数字を元にした具体的な議論が繰り広げられます。特に、収益構造の分析や物件管理の効率化、新規顧客獲得のためのプラットフォーム改革に関して、リアルな業界の課題解決策を見出す貴重な機会です。
「数字で解明!」というテーマのもとで進行されるこのセッションは、聞く人にとって非常に有益な情報源となることでしょう。
伊藤社長の経歴
伊藤社長は2003年に投資用マンション仲介会社に入社し、顧客本位の営業スタイルを武器に1,000件以上の契約を手掛けました。その後、2014年には独立し、TOCHUを設立。顧客の「売って良かった」「買って良かった」に焦点を当てたビジネスモデルを追求しています。加えて、著書執筆や講演活動を通じて不動産投資に関する知識を広め、SNSやブログでも活発に情報を発信しています。
株式会社TOCHUの特徴
TOCHUは、不動産投資専門の売買プロフェッショナルとして、約500のLIXIL不動産ショップの中でTOP10に選ばれるなど、その実績が評価されています。ニッチな市場に特化し、大手にはない独自の情報をもとに高売却を実現。これまでに20,000件を超える取引をこなし、オーナー様の満足度も93%という高評価を得ています。
参加方法について
このパネルディスカッションに興味がある方は、ぜひ参加を検討してください。聴講申し込みは展示会ウェブサイトから可能です。なお、展示会場の入場とセミナー申し込みは別となっているため、事前の来場登録をお忘れなく。
この機会に不動産業界の未来を、伊藤氏の視点から学びましょう。