株式会社DHCは、翻訳事業ユニットにおいて、翻訳サービスの国際規格「ISO17100」認証を取得したと発表しました。
「ISO17100」は、翻訳サービスの品質と、翻訳プロセスにおけるあらゆる側面を規定する国際規格です。品質の高い翻訳サービスを実現するために必要な「コアプロセスの管理方法」「翻訳実務者の力量・資格の管理」「文書・記録の管理」「セキュリティを含む技術的資源」などが規定されています。
DHCは、創業以来、マニュアル、仕様書、契約書、IRなどの技術文書を専門とする法人向け翻訳サービスを50年以上提供してきました。時代のニーズに合わせてスタッフを採用し、業務の効率化を図ることで、対応言語数は44カ国語以上、登録翻訳者数は1,200名以上に拡大。これまでに10,000社以上の企業と取引実績があります。
DHCの翻訳サービスは、高い品質と正確性、技術的な専門性の高さだけでなく、実際に翻訳を読まれる方を意識した丁寧なサービスが評価されています。
翻訳は成果物が出るまで品質が不確実なサービスです。ISO17100認証取得により、DHCの翻訳サービスが国際的な水準の品質基準を満たしていることが保証され、顧客はより安心してサービスを利用できます。
DHCは、今後もISO17100の規格に基づき、「自然で説得力のある的確な翻訳・通訳サービスを、より早く、より低価格で」をモットーに、顧客の要望に応じた品質、価格、納期を追求していきます。
DHCが翻訳サービスの国際規格「ISO17100」認証を取得したことは、同社の翻訳サービスに対する高い品質への取り組みを示すものであり、顧客にとって大きな安心材料となるでしょう。
創業以来、技術文書専門の翻訳サービスを提供してきたDHCは、長年の経験と実績、そして時代のニーズに合わせた取り組みによって、高い品質と信頼を獲得してきました。今回の認証取得は、その品質に対する自信と、顧客満足度向上への強い意志の表れといえます。
ISO17100は、翻訳プロセス全体を網羅した国際規格であり、DHCは認証取得を通して、翻訳サービスのさらなる品質向上と、顧客への提供価値の向上を目指していくと考えられます。
今後、DHCがISO17100の規格に基づいて、より高品質な翻訳サービスを提供していくことを期待するとともに、顧客との信頼関係をさらに深めていくことを期待しています。