ミャンマー中部地震に対するウィルグループの支援活動
2025年3月28日にミャンマー中部で発生した地震により、たくさんの人々が犠牲となり、また多くの方が被災されました。私たちは、亡くなられた方々に対して謹んで哀悼の意を表し、被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
ウィルグループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長 角 裕一)は、この度の震災に見舞われた方々に向けて、支援の手を差し伸べるために具体的な活動を行いました。
支援の概要
ウィルグループは全社員及び派遣スタッフから寄付金を募り、これに対して会社側が同額を上乗せする形で、支援を実施することを決定しました。この取り組みは、『and WILL(アンドウィル)』という名のマッチングギフト制度に基づくもので、自然災害が発生した際に全ての従業員から寄付を募り、その金額を企業が同等に支援する仕組みです。
2025年4月1日から4月18日までの間に、合計979,174円が寄せられ、最終的には企業が同額を加算し、総額1,958,348円を日本赤十字社に寄付しました。この金額が微力ながら、被災された方々の助けになることを願っています。
支援活動の背景
ウィルグループは、社会的な貢献を通じて持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。私たちの目的は、一人でも多くの人々がポジティブに変革できるようにサポートすることです。特に、ミャンマーは多くの社員が関わっている国であり、その関係性が深いことから、今回の支援活動を実施することに至りました。
また、『and WILL』の活動方針は、当社グループが拠点を置く国の自然災害に対する支援に限られていましたが、今後は拠点の有無に関わらず広範囲に活動を展開していく意向です。実際、2022年に制度を設立して以来、能登半島地震への支援に続き、今回で2回目の取り組みとなります。
今後の展望
私たちウィルグループは、地震の影響を受けている方々の未来への希望となるような支援活動を続けていきます。従業員一丸となり、支援活動に携わり、必要とされる全ての人々に寄り添っていくことを目指します。
ウィルグループでは、今後も自然災害支援活動を通じ、多くの人々や地域とともに歩んでいく姿勢を大切にし、寄り添う企業であり続けます。支援活動の詳細については、
ウィルグループの公式サイトを参照してください。