アサヒ農園が新たな試み!「野菜遺産PROJECT」による子ども食堂支援
アサヒ農園は、明治12年に創業以来、日本の食文化を支えてきた種苗メーカー。その中でも、「野菜遺産PROJECT」は、地域の皆さんが「いい野菜」に出会い、その価値を感じていただくための取り組みです。このプロジェクトを通じて、新たな野菜の魅力を伝え、次世代に引き継ぐための活動を行っています。今回は、その一環として、コミュニティユーザーが参加できる子ども食堂支援企画を実施することをお知らせします。
「野菜遺産PROJECTコミュニティ」とは
「野菜遺産PROJECTコミュニティ」は、野菜に情熱を持つ人々が集まり、互いの知識や経験を共有する場です。家庭菜園を楽しむ方々や、農家、料理人など、多様なメンバーが集まるこのコミュニティは、「いい野菜」について考え、育て、食べ、伝え、つなげていくことを目的としています。
子ども食堂支援の新企画
2025年12月12日(金)、名古屋市において、一般社団法人つなぐ子ども未来が開催する子ども食堂のイベントに合わせ、「野菜遺産PJコミュニティ」のメンバーが貢献できる新たな支援企画が立ち上がりました。コミュニティの参加者は、以下の3つの方法で気軽に食材を寄付することができます。
1. 野菜を届けて参加
コミュニティユーザーがご自宅で育てた旬の野菜を、子ども食堂に直接寄付する方法です。これは、家庭菜園を楽しむ方々にとって、非常に魅力的な企画となっています。野菜寄付を希望する方は、事前に応募フォームから申し込みを行い、郵送または直接持参していただきます。
2. 応援リアクションで参加
参加者のSNSでのリアクションが寄付に結びつく仕組みです。コミュニティやSNSでの投稿に対する「いいね」やコメントなど、リアクションの数に応じて、アサヒ農園が子ども食堂への野菜を寄付します。具体的には、リアクションが1000件を超えるごとに10名分の食材が寄付され、最大で50名分を目指します。
3. 写真投稿で参加
最後の方法は、家庭菜園で育てた野菜の写真を「野菜フォトブック」に投稿し、子ども食堂で展示することです。この活動を通じて、単に食材を寄付するだけでなく、子どもたちとその成長を一緒に楽しむこともできます。写真に一言エピソードを添えて投稿することで、より多くの参加が促されます。
参加方法とイベントの詳細
これらの企画は、年末に実施される子ども食堂での利用を前提としており、参加者の温かい支援が子どもたちの笑顔につながることを目指しています。
日時: 2025年12月12日(金)
場所: 名古屋市「つなぐ子ども未来」子ども食堂
実施内容: 野菜寄付、展示、フォトブック配布
主催: 株式会社アサヒ農園、一般社団法人つなぐ子ども未来
参加方法詳細:
こちら
未来に向けた思い
「野菜遺産PROJECT」は、野菜の価値を再発見し、絶滅危惧種の保存への取り組みを行っています。多くの人々が参加することで、育てる楽しさを感じ、新たな食文化が生まれることを期待しています。アサヒ農園は、この活動を通じて、未来の食事の在り方を変えていくことを目指しています。
詳しくは、アサヒ農園の公式サイトをご覧ください:
アサヒ農園公式サイト