まちの声を聞くAI
2026-07-08 17:50:46

AIキャラクター「ミナミ」がまちの声を引き出す新たな試みを発表

AIキャラクター「ミナミ」による新しいまちづくりの試み



株式会社Livetoonは、株式会社大林組が進める「みんまちプロジェクト」と連携し、AIキャラクター「ミナミ」を用いた地域イベントを実施しました。この試みは、住民の声を反映したまちづくりを推進することを目的としており、2026年5月29日から31日まで、品川シーズンテラスで開催された「SSTフェス2026」において行われました。

背景――住民参加型のまちづくりの必要性


「みんまちプロジェクト」は、テクノロジーを活用して住民の意見をまちづくりに反映させることを目指しています。しかし、住民の参加にはいくつかの課題があります。能動的なアンケートやワークショップに参加する住民が限られていることや、本音や潜在的なニーズが言語化されにくいことが挙げられます。今回の実証実験では、これらの課題を克服する新たなアプローチとして、AIキャラクターとの自然な会話を通じて、本音や生活実感が引き出されることを目的としています。

実証実験の概要


イベント名


「SSTフェス2026 ~この街の未来を一緒に面白くしませんか?~」

会期


2026年5月29日(金)〜31日(日)

会場


品川シーズンテラス

出展内容


AIキャラクター「ミナミ」との音声対話を通じた共創ブースを設置しました。ブースでは、来場者が「ミナミ」と映像付きで会話することで、自身の生活や経験を自然に語ることができる仕組みを提供しました。来場者はQRコードをお持ち帰りいただき、その後自宅でもオンラインで対話を続けることが可能でした。

おかげで、来場者の80%以上が実際に会話を行い、当初の予想を上回る数の参加を得ることができました。「足を止めて話したくなる場所」としての成功が示されたのです。

実証から得られた手応え


この実証により、AIキャラクターが来場者の心理的ハードルを下げ、生活実感や本音を引き出せることが明らかになりました。また、会場での出会いをきっかけに自宅でも対話を続ける来場者が現れたことは、住民とまちの関係を持続的に育む可能性を感じさせるものでした。これらの知見は、住民参加型のまちづくりでAIキャラクターが新たな接点となりうることを示しています。

今後の展望


両社は、実験で得られた知見を基に、大林組のスマートシティプラットフォーム「みんまちDROP」へのAIキャラクターの導入を検討する予定です。本イベントを契機に、一度きりの出会いをまちとの持続的な関係へと結びつけることを目指します。

関係者のコメント


大林組 智亜推進室長 船橋俊一


「みんまちプロジェクト」は、生活者や企業、行政が主導となり、テクノロジーを通じて共にウェルビーイングなまちを育てていくことを目指しています。今回の実証で、最先端の技術をまちづくりに取り入れ、住民の声をしっかりと掴むことができる手応えを感じました。

Livetoon 代表取締役 木下恭佑


「LivetoonのAIは、効率化のためだけではなく、心に寄り添う存在として機能します。今回の実証を通じて、AIキャラクターとの対話が、人々が本当の気持ちに気づくきっかけとなることを実感でした。これからも大林組と連携し、住民とまちの新しい物語を作っていきたいです。」

会社概要


  • - 社名: 株式会社Livetoon
  • - 所在地: 東京都中央区湊1-8-11
  • - 代表者: 木下 恭佑
  • - 設立: 2024年3月
  • - 事業内容: AI技術およびエンターテインメントの開発・提供
  • - URL: https://livetoon.net/

お問い合わせ


本件に関するお問い合わせは、[email protected]までお願いします。


画像1

会社情報

会社名
株式会社Livetoon
住所
東京都中央区湊1-8-11八丁堀エイトビル 2階
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。