大学生達が岩手の地域づくりに挑戦!ユースワーカーとしての新たな一年が始まる
NPO法人miraitoが主催する『miraito大学生インターン2026』が、2026年5月より岩手県北地域でスタートしました。このプログラムには、全国から24名の大学生が参加し、約半年間にわたって岩手町や一戸町、金田一などで中高生と共に地域の未来を考え、行動していきます。
このユニークな取り組みは、大学生にとって単なるボランティア活動ではなく、地域の子どもたちや住民との関わりを通じて自己成長を促すことを目的としています。
初の現地研修
6月6日と7日の2日間、参加が決まった大学生たちは初の現地研修を行いました。初日は、miraitoの活動について学ぶだけでなく、自己理解や仲間との関係を深めるためのワークショップも実施しました。「自分が大切にしたい価値観」について深く掘り下げたり、自分たちの理想の未来について語り合ったりしました。
地域プロジェクトへの挑戦
24名の大学生は、四つのチームに分かれて活動します。
1.
いわぷろ
- 岩手町と共に、地域の問題を起点にしたプロジェクトを立ち上げます。
2.
いちぷろ
- 一戸町における新たな「居場所」の設立と実践を目指します。
3.
金田一プロジェクト
- 開湯400周年を迎える金田一温泉での地域活性化に貢献。駅の待合室を賑わい創出拠点として利用する計画や「まち歩き謎解きゲーム」の制作に参加予定です。
4.
ボランティアセンター
- 地域の若者と、彼らに関わりたい大人を繋ぐボランティアセンターの立ち上げを進めます。
限界を超えた関わり
miraitoの特筆すべき点は、大学生を単なる地域活動の「担い手」として見なしていないことです。彼ら自身もまた若者であり、多様な価値観との接触から自分自身を見つめ直し、何を大切にしたいかを考える機会を得ます。この経験は、中高生にとっても新たな視野を広げるきっかけになるでしょう。
大学生からの反応
初回の研修を終えた大学生たちは、「声のかけ方一つに意味があることに気付いた」「安心して本音を話せる雰囲気が嬉しかった」と期待の声を上げています。約半年間の活動を通して、彼らがどのような挑戦を繰り広げていくのか、これからの展開が楽しみです。
今後の予定
今後は各チームが地域との関係構築を深め、具体的なアクションに移ります。例えば、8月と9月には現地訪問を行い、秋のアクションを立ち上げるための準備を進めます。最終的には、発表会を開催し、半年間の経験を共有する場も設けられます。
NPO法人miraitoについて
NPO法人miraitoは、岩手県北地域を中心に、子どもや若者の居場所づくりや地域との連携を重視した Projekte を展開しています。ユースセンターミライトを通じて、彼らが「ここにいていい」「挑戦していい」と思える環境づくりを目指しています。
新たな「共育」の関係が広がる中、大学生、その仲間たち、そして地域住民が共に育ち合う姿勢が求められています。今後の活動に期待しましょう。