関西テレビソフトウェアがブロックチェーンEXPOに出展
関西テレビソフトウェア株式会社(本社:大阪)は、2024年11月20日から22日までの間、幕張メッセで行われる「ブロックチェーンEXPO【秋】」に出展します。このイベントでは、放送技術とブロックチェーンを融合した新しい信頼性確保のソリューションを中心に、特別講演と展示が行われます。
講演内容
関西テレビソフトウェアのチーフエキスパートである横島裕明が、「放送波とブロックチェーンが創る! 信頼性の高い情報流通への挑戦」と題したトークセッションを行います。登壇者には、株式会社アトラクターの代表取締役濱田淳氏や、株式会社Opening Lineの岡田和也氏も加わります。この講演では、ブロックチェーンの耐改ざん性と放送波の情報伝達能力を生かし、様々な条件下での信頼性確保を目指す技術が紹介されます。また、実証実験の結果や社会実装に向けた課題、新たな価値創造についての議論も行われる予定です。
展示情報
関西テレビソフトウェアのブース(小間番号13-35)では、「放送×ブロックチェーン 信頼で未来をつなぐ」というテーマで革新的なシステムを展示します。このシステムは、災害時でも高い信頼性を持つ認証を実現することを目的としており、テレビ放送波を利用したIPDCとブロックチェーン技術が組み合わさることで、インターネットが使用できない環境においても、証明書の検証が可能になります。この展示を通じて、放送と通信が融合することの新しい可能性が広がります。
開催概要
「ブロックチェーンEXPO【秋】」は、最新のブロックチェーン技術が集まる重要なイベントです。関西テレビソフトウェアは、その場を借りて自社技術の発表および協力会社とのコラボレーションを進めることを目指しています。詳しい情報や申し込みは、公式サイトから閲覧可能です。
関西テレビソフトウェア株式会社の紹介
1990年に設立された関西テレビソフトウェアは、放送業界を中心に、幅広いシステム開発や運用、WEBページの制作などを手掛けています。生放送や収録の字幕制作にも実績があり、特に、リアルタイムの字幕入力に力を入れています。また、ブロックチェーン技術を駆使した次世代デジタルソリューションの提供にも注力しています。
未来の技術への期待
関西テレビソフトウェアが目指すのは、放送とブロックチェーンの新しい融合。技術者たちは、その可能性に大きな期待を寄せています。特に、ブロックチェーン技術が社会に及ぼす影響について真剣に議論し、信頼性の高い情報流通を実現するための措置を打ち出しています。ぜひ、ブロックチェーンEXPOでの出展を通じて、この新たな技術に触れてみてください。