字幕メガネ体験
2026-01-09 15:26:21

三菱一号館美術館で行われる字幕表示メガネを使った鑑賞体験実験

体験型美術館鑑賞会が新たな扉を開く



2026年1月19日、東京都千代田区に位置する三菱一号館美術館にて、聴覚障害を持つ方々を対象とした特別鑑賞会が開催されます。このイベントでは、monoAI technology株式会社が提供する「字幕表示システム」を搭載したスマートグラスが使用されます。この技術を通じて、美術館での鑑賞体験のアクセシビリティ向上に挑む実証実験が実施されるのです。

新たな鑑賞体験の実現に向けて



三菱一号館美術館は、近年「MUSEUM for ALL」プロジェクトを進めており、すべての人々に美術を身近に感じてもらうことを目指しています。このプロジェクトの一環として、過去には遠隔での鑑賞会など、新しい技術を使用した鑑賞体験が提案されてきました。

今回のイベントでは、聴覚障害者向けに「字幕表示メガネ」を用いた作品鑑賞会と建物ツアーが行われます。このスマートグラスは、透過ディスプレイに字幕を表示することで、来場者が目の前の作品や建物に集中しながら解説を受けることが可能となります。この新しい体験は、視覚的な情報と同時に聴覚的な情報を得ることができるため、訪問者の没入感を高める効果を期待されています。

実証実験の内容



イベント当日は、明治時代に建てられた三菱一号館美術館の復元された建物を背景に、小企画展「フェリックス・ヴァロットン―親密な室内」を巡る移動型のツアーが実施されます。定員は8名で、限られた方々にこの新しい鑑賞スタイルを体験していただく機会が設けられています。

このイベントは、東京都が進める「スマートサービス展開支援事業」の一環として実施されます。このプロジェクトは、先端技術を活用して東京都民の生活の質を向上させることを目的としており、今回の実証実験はその第二弾となります。

参加申し込み方法



参加を希望する方は、指定のリンクからお申し込みいただく必要があります。具体的な日時は、2026年1月19日(月)13:00から14:45まで。美術館はJR東京駅から徒歩5分の距離に位置しており、初めての方でも訪れやすい環境です。

会社情報



monoAI technology株式会社は、2013年に設立されたXR技術を専門とする企業です。代表取締役社長の山下真輝氏のもと、技術の革新を通して新しい体験を提供しています。三菱一号館美術館は、19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題としており、年に三回の企画展を行っています。

まとめ



この字幕表示メガネを活用した実証実験は、美術館における新しい鑑賞体験を提示し、アクセシビリティの向上にも寄与すると期待されています。これにより、より多くの人々が美術館の魅力に触れることができる未来が描かれています。美術愛好家や新しい体験に興味がある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。


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会社情報

会社名
monoAI technology株式会社
住所
東京都渋谷区桜丘町1番2号 渋谷サクラステージ セントラルビル15階
電話番号

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