大阪の万博で開催される『OKAGESAMA COFFEE EXPO 2025』
コーヒーの生豆をダイレクトトレードで提供する प्लットフォームを手掛けるTYPICA Holdings株式会社が、2025年9月28日から29日まで、大阪・関西万博の会場内「WASSE」にて『OKAGESAMA COFFEE EXPO 2025』を開催します。
このイベントは、コーヒー生産者、焙煎士、そしてコーヒーファンが一堂に会し、コーヒーを通じたコミュニティの形成を図る場です。一杯のコーヒーには多くの人々の想いが込められ、それがやがて森を育み、地球の未来へとつながります。
コーヒーとサステナビリティの融合
『OKAGESAMA COFFEE EXPO』で提供されるのは、コーヒー焙煎士のコミュニティが中心となり、世界中の生産者とのダイレクトトレードで手に入れた本当に美味しいコーヒーです。また、参加者はこのコーヒーを楽しむことによって、コーヒー生産地での森づくりに貢献できるのです。生産者、焙煎士、消費者の感謝の循環を感じながら、持続可能な未来を共に育んでいくイベントとなります。
特別ゲストと充実のコンテンツ
注目のスペシャルゲストとして、少林窟道場の井上希道老師や、多摩美術大学教授の西岡文彦氏、世界経済フォーラム日本法人代表のビング・チョムプラソップ氏などが登壇します。また、コーヒーの飲み比べを楽しむ「Roasters Forest」や、2025年の3-Star Roasterを決める「TYPICA GUIDE 2025 Final Round」など、様々なコンテンツが展開されます。
地元高校生によるプロジェクト
さらに、イベント内では高校生を対象としたプロジェクトチーム『OKAGESAMA Forest Shapers』が立ち上がり、参加者は生産者との交流や、実際の植樹活動に参加することができます。これにより、若い世代が環境問題やサステナビリティに興味を持ち、社会に響く行動を起こしていくことが期待されています。
OKAGESAMAプロジェクトの紹介
『おかげさまの森』は、コーヒー農園に『シェードツリー』と呼ばれる木を植え、コーヒーの育成と生態系の保全を促進するプロジェクトです。TYPICAはこのプロジェクトを「OKAGESAMA」として支え、感謝の気持ちを生産地に届ける取り組みをしています。コーヒー愛好者は、美味しいコーヒーを楽しむことでこのプロジェクトに貢献することができるのです。
まとめ
今回の『OKAGESAMA COFFEE EXPO 2025』は、コーヒーの美味しさを味わいながら、地球環境にも配慮するイベントです。2025年の万博に参加し、ここでしか味わえない特別なコーヒーを楽しむと同時に、持続可能な未来に向けたコーヒー文化を共に育んでいきましょう。参加を心からお待ちしています!