近畿の味、ローソンの新しい試み
株式会社ローソンが、近畿エリアに特化した「マチグルメシリーズ」を9月3日(火)から順次スタートすることを発表しました。このシリーズでは、地域の人気飲食店が監修したメニューや地元の食材を使用した商品が展開され、約2500店舗のローソンで楽しむことができます。第1弾として著名な京都の店に焦点を当て、6品の新商品が勢揃いします。
京都の名店が監修
今回のシリーズの第1弾は「京都編」と題し、京都で親しまれている人気店の監修による商品が並びます。監修店舗には、町中華の名店「京都中華彩館 鳳舞楼」、洋食の「キッチンゴン 京都六角本店」、そして和菓子の「京都祇園あのん」が名を連ねています。
商品ラインナップ
以下に、発売が決定している商品を紹介します。
1.
鳳舞楼監修からしそば(646円)
醤油と酢で溶いたカラシを使い、鶏ガラ昆布だしのあんをかけた辛みが特徴の一品。具材にはレタス、エビ、きくらげ、蒸し鶏が使用されています。
2.
キッチンゴン監修ピネライス(635円)
チャーハンの上にポークカツをトッピングし、スパイシーなカレーソースをかけています。洋食を一度に楽しめる贅沢なメニューです。
3.
ちりめん山椒おにぎり(160円)
京土産として名高い「ちりめん山椒」を使ったおにぎり。ピリッとした辛みがアクセントになっています。
4.
京都喫茶風玉子焼サンド(365円)
玉子焼に牛乳を加え、きゅうりとともにはさみ、トマトソースとからしマヨネーズを塗ったサンドイッチです。
5.
ニューバード(167円)
カレー風味の生地でソーセージを包み、パン粉をまぶして揚げた京都のご当地パン。
6.
京都祇園あのん監修宇治抹茶ティラミスパフェ(351円)
北海道十勝産の小豆を使った粒餡の上に、マスカルポーネクリームと抹茶ソースが重ねられています。異なる食感と甘さのバランスが楽しめる一品。
地域の活性化に貢献
「ええモン関西」という名の企画は、ただ商品を提供するだけでなく、地域の活性化にも寄与することを目指しています。特に、地元の味を大切にし、親しみやすい商品を多くの人に届けることで、地域そのものの魅力を引き出す試みが期待されています。
今後の展開
このシリーズは今後も展開を予定しており、10月には「神戸編」、来年1月には「大阪編」をラインナップに加える計画です。地元の食材や名店の味を家庭でも手軽に楽しむことができるこのプロジェクトに、多くのファンが期待を寄せています。
近畿の多彩なグルメをローソンで堪能するチャンス、ぜひお見逃しなく。