アジサイの見頃
2025-06-19 17:48:05

国営武蔵丘陵森林公園のアジサイが見頃を迎えます!

国営武蔵丘陵森林公園のアジサイが最高潮



アジサイが美しい季節に突入し、国営武蔵丘陵森林公園では、彫刻広場と渓流広場にて約2,500株のアジサイが色とりどりに咲き誇っています。見頃の時期は毎年6月末頃まで楽しめることが予想され、特に梅雨の時期に咲くアジサイの美しさは格別です。雨上がりの晴れた日には、花々が太陽の光と雨の雫を受けてキラキラと輝き、訪れる人々の心を魅了します。

アジサイの魅力



アジサイは、日本を含む東アジアが原産の落葉低木で、特に日本の原種であるガクアジサイが有名です。西洋アジサイは、ヨーロッパでの品種改良によって生まれました。当公園では、ガクアジサイの他にも、多彩な形や色を持つ約20品種のアジサイを観賞できます。特に彫刻広場ではアジサイと彫刻作品のコラボレーション、渓流広場では流れる水と共にアジサイが楽しめて、訪れる人々をうっとりさせます。

水辺とアジサイの共演



また、都市緑化植物園展示棟の前には、白い花を咲かせる人気の品種“アナベル”も見ごたえがあります。水のせせらぎと合わせてアジサイを楽しむには理想的なスポットです。

アジサイの名前の由来



アジサイの漢字表記「紫陽花」は、小さな藍色の花が集まって咲く様子を意味する説や、四枚の花びらを持つことから「四葩」とも言われています。さらに、土壌の性質によって花の色が変わることから「七変化」とも呼ばれることがあり、これらの多彩な魅力がアジサイの人気を支えています。

梅雨の時期のお散歩マップ



さらに、梅雨の時期でも楽しめる情報が満載の『森のしずくさんぽみち』が配布されています。各改札口や植物園管理棟にて手に入れられるこのマップでは、約2.1kmの自然豊かなお散歩ルートを紹介。梅雨の時期ならではの出逢いや発見を楽しむのにもおすすめの散策ルートです。

国営武蔵丘陵森林公園について



国営武蔵丘陵森林公園は、明治時代の偉業を記念して開園された日本初の国営公園です。広大な面積を誇り、様々な自然体験が提供されています。家族連れでも楽しめるエアートランポリンやアスレチックコース、サイクリングコースなど、多彩な施設が整っています。特にぽんぽこマウンテンは日本最大級のエアートランポリンで、子供たちに大人気。植物園内では四季折々の風景を楽しむことができ、訪れるたびに異なる姿を見せてくれます。

基本情報

  • - 所在地: 埼玉県比企郡滑川町山田1920
  • - 開園時間: 3/1~10/31 - 9:30~17:00、11/1~11/30 - 9:30~16:30、12/1~2月末日 - 9:30~16:00
  • - 休園日: 6/23(月)、6/30(月)、7/7(月)、7/14(月)

アクセス


東武東上線「森林公園」駅からは北口バスのりばで「森林公園南口行」に乗車し、終点で下車するか、「森林公園西口」で降りると便利です。JR高崎線「熊谷」駅からもバスのアクセスがあり、訪れやすい場所に位置しています。

このように、国営武蔵丘陵森林公園では美しいアジサイとともに、家族で楽しむことができる多様なアクティビティが揃っています。心地よい自然の中で、夏の訪れを感じる素敵なひとときを過ごしに来てみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
一般財団法人 公園財団
住所
東京都文京区関口1丁目47番12号江戸川橋ビル2階
電話番号
03-6674-1188

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