ディレクターバンクが新たな展示会追客プラットフォームを提供
ディレクターバンク株式会社が、展示会やイベント向けの便利な追客プラットフォーム「expoforce」のサービスを2017年9月21日よりスタートしました。この新サービスは、企業が効率よく見込み客を追客し、その後のマーケティング活動を支援することを目的としています。
expoforceは、オープンソースのマーケティングオートメーションツールであるmauticを基に構築されたクラウドサービスです。企業が展示会やセミナーで収集した名刺情報をもとに、個別のメール配信やホワイトペーパーのダウンロードといった顧客アプローチが可能になります。使い方は非常に簡単で、ウェブブラウザ上で操作ができます。
サービスの特徴
このサービスでは、名刺情報に基づくリード情報管理機能やスコアリング機能を搭載し、顧客行動をトラッキングすることができます。また、月間で1万通までのメール配信が可能で、開封確認機能も充実しています。ユーザーは複数のテンプレートからメールやランディングページの初期設定を選ぶことができ、マーケティング戦略に合わせた柔軟な対応が可能です。
サービス利用にあたっては、ディレクターバンクの担当ディレクターが企業ごとにヒアリングを行い、必要な初期設定や操作レクチャーを行います。これにより、マーケティングオートメーションに不慣れな企業でも安心してサービスを導入し、活用することができます。
安定したシステム環境
ディレクターバンクは、冗長化構成によるバックアップ体制を整えています。専用の大量メール配信システムの導入により、メール配信の遅延を防ぎ、スムーズな運用を実現しています。サービスの申し込みから最短2週間で利用が開始できるため、展示会やイベント開催の準備に合わせたフレキシブルな導入が可能です。
料金面においては、3ヶ月間のシステム利用に加えて初期の環境構築支援を含め、通常24万5千円で提供されていますが、10月末までの期間限定で19万5千円にて提供するオープニングキャンペーンも実施中です。
新たなパートナーシップ
さらに、展示会やイベントプロデュースの実績が豊富なりえぞん企画株式会社との業務提携を発表し、秋の展示会シーズンを見越して積極的なプロモーションも展開します。
ディレクターバンクは、最新のクラウドツールと、専門的な人材を融合させることで、顧客のマーケティング戦略の最適化を支援することを目指しています。今後もさらなるサービス向上を図り、企業のニーズにこたえていく方針です。
詳細情報
- - 提供サービス内容: 3ヶ月のシステム利用含む、リード情報管理、メール配信、ユーザー行動トラッキングなどの機能
- - 料金: 245,000円(オープニングキャンペーン中は195,000円)
- - 申し込み方法: 公式サイトからお申し込み
ディレクターバンクは、企業のデジタルマーケティングを効率的にサポートするパートナーとして、今後も多くの企業に貢献し続けていくことを期待しています。