フードNFTの新たな可能性を解説するオンライン説明会
2022年8月23日、フードNFTコンソーシアムによるオンライン説明会が開催されます。このイベントでは、味をデータ化した「フードNFT」の技術やその活用方法について詳しく紹介されます。この説明会に参加することで、フードNFTに対する理解を深め、将来的にどのように利用できるのかを知ることができます。
フードNFTとは?
「フードNFT」は、アイデアやレシピの味をデジタルデータとして記録し、ブロックチェーン技術を用いてNFT(ノンファンジブルトークン)化するプロジェクトです。これにより、食の価値がデジタル空間で保存され、流通されることで、伝統的な味や新しい食文化を未来に残していくことを目指します。
オンライン説明会の内容
この説明会では、以下の内容が予定されています:
1.
フードNFTコンソーシアムの紹介(並木幸久): 5分
コンソーシアムの目的や活動内容を簡単に紹介。
2.
味の分析について(小柳道啓): 15分
味をデータ化する技術やその重要性について解説。
3.
NFT化の技術紹介(後藤博之): 15分
オールオンチェーンNFTの仕組みを説明。
4.
フードNFTの申し込み方法: 10分
参加者がどのようにフードNFT市場にアクセスできるかの案内。
5.
パネルディスカッション: 15分
コンソーシアムのメンバーがフードNFTの未来について議論。
6.
Q&Aセッション: 30分
参加者からの質問に対する回答。
登壇者紹介
このイベントには、以下の著名な講演者が登壇します:
- - 並木幸久: 九州大学グローバルイノベーションセンターの教授であり、司会を務めます。
- - 小柳道啓: 味香り戦略研究所の代表取締役社長で、味の分析について講演。
- - 後藤博之: Atomos-Seedの代表で、NFTに関する専門的な知見を提供。
- - 中込大介: 東洋美術学校の副校長で、幹事として参加。
- - 中島理男: NFT-Driveの開発者で、NFT技術の専門家として登壇。
参加方法
このオンライン説明会は、ZOOMウェビナーを利用して行われ、参加費は無料ですが、定員は50名と限られています。事前に申し込みが必要です。詳細は
こちらから確認できます。
フードNFTコンソーシアムのビジョン
フードNFTコンソーシアムは、技術革新を通じて「フードNFT」市場を世界に広めることを使命としています。味の記憶を未来に繋げるために、各種味覚データを広く保存し、純度の高い食文化が継承されることを目指しています。食べることが幸福であるという理念の下、「フードNFT」の普及に向けて邁進していきます。
この説明会は、食文化の新たな可能性を探る貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。