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ニューヨークで開催するJapanese Culinary Journey

2023年9月23日、米国ニューヨークにて、日本の農林水産物を使用した食文化の魅力を伝えるイベント「Taste of Japan : A Culinary Journey」が開催されます。このイベントには、石破内閣総理大臣と山本農林水産大臣政務官が出席し、日本食の素晴らしさをアピールします。

イベントの概要

このレセプションは、農林水産省、日本貿易振興機構（ジェトロ）、そして日本食品海外プロモーションセンター（JFOODO）が主催し、現地のトップシェフたちと共同で進めます。料理を通じて日本の素材の魅力を海外の食文化に発信することを目的とし、特にアメリカ市場に日本の食材を広めるための取り組みの一環です。

レセプションの詳細

• - 日時: 令和7年9月23日（火曜日）午後5時30分から午後7時30分（現地時間）

日本時間では9月24日（水曜日）午前6時30分から午後8時30分まで。

• - 会場: Aquavit (66 E 55th St, New York)
• - 主催者: 農林水産省、ジェトロ、JFOODO
• - 協力: 在ニューヨーク日本国総領事館

このレセプションでは、以下のような日本を味わう特別な料理を楽しめます：

• - 提供される食材: ブリ（鹿児島県）、ホタテ（北海道）や和牛（鹿児島他）、日本酒や新鮮なジュースなどが用意されます。

著名なシェフによる料理

今回のレセプションでは、ミシュランシェフや日本食普及親善大使である著名なシェフたちが料理を提供します。

• - Emma Bengtsson: スウェーデン出身、同国初のミシュラン二つ星を獲得。彼女は北欧料理にフレンチテクニックを加え、現代的なモダンスカンジナビア料理を作り出しています。
• - 小谷修一: 兵庫県に生まれ、手打ち蕎麦の世界的普及を目指している「Worldwide-Soba」を創設。彼は日本食普及の親善大使としても知られ、ニューヨークに新しい蕎麦店「Uzuki」をオープンしています。
• - 大堂浩樹: 鹿児島県出身で、ニューヨークでミシュラン二つ星を持つ若手シェフ。伝統的な懐石料理を現代的にアプローチした「Odo」というレストランを経営し、革新的な料理で高い評価を受けています。

このように、日本の食材や料理を通じて文化交流を図るこのイベントは、多くの食通や関係者にとって注目の的となることでしょう。「Taste of Japan : A Culinary Journey」をぜひお見逃しなく。

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