特殊冷凍で飲食店進化
2024-07-18 11:04:52

キッチンなしで出来立ての味!特殊冷凍技術で飲食店が進化!デイブレイクの実験販売開始

キッチンいらずで出来立ての味!特殊冷凍技術が飲食店を変える!



デイブレイク株式会社は、特殊冷凍技術を活用した飲食店の実験販売を開始しました。住友不動産麹町ガーデンタワーのエントランスエリアに期間限定でオープンした実験店舗では、特殊冷凍技術で凍結されたおにぎりやスイーツなどを販売しています。

デイブレイクの特殊冷凍技術は、食品の細胞を傷つけずに凍結することで、解凍後も出来立ての味を再現できる画期的な技術です。従来の冷凍では、細胞が破壊され、うまみ成分が流出したり、食感が変わったりすることがありました。しかし、デイブレイクの特殊冷凍技術は、細胞の損傷を最小限に抑えることで、これらの問題を解決しています。

今回の実験店舗では、特殊冷凍技術を活用した商品を、最適な方法で解凍して提供することで、キッチンがない店舗でも、温かくて美味しい出来立ての味を楽しめるようにしています。

実験販売で検証するポイント



実験店舗では、顧客の商品ニーズや、商品の品質に対するアンケート調査などを行い、特殊冷凍を活用した食品流通の可能性を検討していきます。具体的には、以下の2点について検証していきます。

1. 特殊冷凍を用いた新しい飲食形態のニーズ
2. 特殊冷凍商品についての印象や食後の官能評価

デイブレイクの特殊冷凍技術とは



デイブレイクの特殊冷凍技術は、急速冷凍に独自の技術を組み合わせることで、さらに高品質な冷凍を実現しています。一般的な冷凍では、細胞内の水分が氷に変わる際に、氷結晶が大きくなって細胞が損傷してしまいます。しかし、デイブレイクの特殊冷凍技術は、急速かつ均一に冷却することで、氷結晶を小さく生成し、細胞の損傷を最小限に抑えています。

さらに、特殊冷凍技術では、冷風の湿度や冷風の当て方などの特殊技術も活用することで、食材の形状を維持したり、調理済みの食品を温かいまま冷凍したりすることも可能です。

特殊冷凍機「アートロックフリーザー」



デイブレイクが開発した特殊冷凍機「アートロックフリーザー」は、食材データや顧客の声を基に、独自の技術を搭載した冷凍機です。2021年10月に発売を開始し、2年で700社以上に導入されています。

「アートロックフリーザー」は、高い品質と機能性が評価され、2022年8月には日本食糧新聞社が主催する「第26回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」を受賞するなど、多くの食品事業者に支持されています。

デイブレイク株式会社について



デイブレイク株式会社は、「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」をミッションに掲げ、特殊冷凍機に特化した国内唯一の専門会社として2013年に創業しました。

特殊冷凍機の販売や導入支援、特殊冷凍食材「アートロックフード」の流通事業など、特殊冷凍テクノロジーを活用した「Freezing as a Service®(FaaS®)」を展開しています。

デイブレイクは、これからも特殊冷凍のパイオニアとして、食品流通のあらゆる課題を解決する事業を展開・推進していきます。

実験販売の詳細



場所: 住友不動産麹町ガーデンタワー(エントランスエリア)
出店日時: 7月16日(火)、7月18日(木)、7月30日(火)、8月1日(木)
営業時間: 11時~13時(予定)
提供予定メニュー: 特殊冷凍おにぎり、特殊冷凍スイーツ、その他

まとめ



デイブレイク株式会社が展開する特殊冷凍技術は、飲食業界に大きな変革をもたらす可能性を秘めています。キッチンがない店舗でも、出来立ての味を楽しめる画期的な技術は、今後の飲食業界の進化に大きく貢献するでしょう。


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会社情報

会社名
デイブレイク株式会社
住所
東京都品川区東品川2-6-4 G1ビル3F
電話番号
03-6453-7357

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