東京初出店!「うなぎ四代目菊川」が芝浦にオープン
2023年9月1日、東京・港区芝浦に新たにオープンした「うなぎ四代目菊川ムスブ田町店」は、創業90年の歴史を持つうなぎ卸問屋、株式会社中庄商店が手がける本格的なうなぎ専門店です。この店舗は、田町駅東口周辺で進行中の大規模再開発プロジェクトの一環として開業した「msb Tamachi 田町ステーションタワーN」の1階と2階に位置しています。
芝浦の新しいランドマーク
「田町ステーションタワーN」は、近隣で2018年秋に開業した「田町ステーションタワーS」とともに注目のスポットです。タワー内には、旅客や観光客が気軽に訪れることができる商業施設が整っています。ここで誕生した「うなぎ四代目菊川ムスブ田町店」は、うなぎ料理の魅力を存分に味わえる場所として、多くの人々の来店が期待されています。
こだわりのうなぎ料理
うなぎ四代目菊川では、産地を特定せず、その時季最も脂ののった新鮮なうなぎを選別、店舗へと生きたまま配送します。そのため、仕込み段階からこだわりの調理が求められます。店内のキッチンでは、必要な分だけをその場で捌くスタイルを採用し、鮮度を保つことが可能です。捌きたてのうなぎは、身がふわっとしていて、臭みがなく、うなぎ本来の旨味を最大限に引き出します。
自社ブランドの炭を使用した焼き方
また、うなぎを焼く過程でも工夫が施されています。自社ブランドの2種類の炭を使い分け、蒸さずに地焼きのみで仕上げています。この工法により、皮はパリッと、身はフワッと仕上がり、噛むことで脂が口の中で広がる贅沢な味わいを楽しむことができます。
秘伝のタレ
うなぎの味を一層引き立てるのが、長年の経験とノウハウをもとに作られた別注のタレです。このあっさりとしたタレは、うなぎの旨味と脂肪とが絶妙に絡み合う設計になっており、創業以来継ぎ足されてきた秘伝のレシピを守っています。
名物「一本うなぎ」
うなぎ四代目菊川の名物と言えば、やはり「一本うなぎ」です。自社の高い技術とこだわりに裏打ちされたこの商品は、誤魔化しや妥協が一切ない、本物のうなぎをまるごと楽しめることをコンセプトとしています。また、特別に用意された信楽焼きの器で提供され、その保温性に優れているため、焼き立てのうなぎを最高のコンディションでいただけます。
テイクアウトにも対応
さらに、コロナ禍においてもテイクアウト・お弁当サービスに対応。作り置きはせず、注文を受けてから焼き上げるため、家庭でも新鮮なうなぎを楽しむことができます。事前に連絡をすることでスムーズな受け取りが可能です。
まとめ
「うなぎ四代目菊川」は、伝統を大切にしつつも新しいスタイルのうなぎ料理を提案する店舗です。創業90年の信頼のもと、日本の食文化をより多くの方に味わっていただけるよう、これからも努力を重ねていきます。東京へお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
うなぎ四代目菊川公式サイト
株式会社パッションギークス
株式会社中庄商店