横浜市に開設予定の新たな支援拠点『おれんじハウス そだちとケアベース』が、2026年4月に2つの位置において開業します。この画期的な施設は、保育、医療、発達支援を一体化し、地域の医療的ケアを必要とする子どもたちに質の高い支援を提供することを目的としています。内覧会とワークショップが開催される特別な日として、3月25日(水)と27日(金)に予定されています。このイベントでは、行政関係者や関係機関、地域の皆様と共に「医療的ケア児支援の連携」についての意見交換を行います。
開催概要
内覧会は、2つの拠点で行われます。戸塚区の『おれんじハウス そだちとケアベース戸塚』は、戸塚駅から徒歩9分の場所に位置し、3月25日に行われます。もう一方の『おれんじハウス そだちとケアベース二俣川』は、二俣川駅から徒歩2分の場所で、3月27日に開催されます。それぞれの内覧会では、施設の設計や運用の考え方に関するガイドを受けながら、実際に内部を見学する機会が提供されます。特に注目されるのは、医療的ケアが必要な子どもたちやその家族を支援するために考えられた、地域に密着したと思いやりのある環境整備です。
社会課題へのアプローチ
この新しい支援拠点が設立される背景には、医療の進歩により増加している医療的ケア児の存在があります。特に、18歳の成人を境にサービスが激減する「18歳の壁」問題が深刻視されています。この新拠点は、0歳から18歳の医療的ケア児にとって、制度の枠を超えて高さを支える場となることが期待されています。母親や保護者が、職を失うことなく育児を続けられる環境を整えることが最重要課題とされています。
ワークショップの内容
内覧会では、ワークショップも行われ、地域の皆さまや関係者たちが集まり、具体的な支援体制のアイデアを共有します。『最初の一歩』を可視化するために参加者同士で意見を交わし、連携のためのたたき台を作成する予定です。この参加型のアプローチは、保護者や専門家と共に、持続可能な支援モデルを築く上で不可欠です。
施設について
『おれんじハウス そだちとケアベース』は、医療的ケアに加え、発達に特性のある子どもたちやその兄弟、地域のこどもたちが共に成長できる環境づくりを目指しています。さらに、二俣川拠点には診療所が併設され、地域の子ども訪問看護ステーションとも連携予定です。「医療的ケア児支援法」の法改正が2026年に予定されている中で、こうした先進的な取り組みが地域社会全体にどのように影響を及ぼすか、大きな注目を集めています。
このように、新たな支援拠点『おれんじハウス』は、医療と教育、福祉の連携を強化し、地域全体で子どもたちを守り育てる体制づくりに挑んでいくことになります。下記のURLから内覧会への参加申込も可能ですので、ぜひご覧ください。
[内覧会への申し込み]
https://forms.gle/tgMCa63dzzp2PpZo8