株式会社商船三井が新たにアドバイザリーボードを設置し、業界の有識者を迎える

株式会社商船三井、アドバイザリーボード新メンバー就任のお知らせ



株式会社商船三井(以下、商船三井)は、経営戦略やリスク管理の推進を図るためのアドバイザリーボードに新たにRajesh Madhavan Unni(ラジェシュ・マダヴァン・ウンニ)氏を加えました。このアドバイザリーボードは、社外の専門家から意見を受け取る場として設置され、重要な分野において優れた知見を活かすことが狙いです。

新たなアドバイザリーボードメンバー



Unni氏は、世界最大級の船舶管理を行うSynergy Marine Groupの創業者であり、会長を務めている人物です。彼は、海運業界における豊富な経験を持ち、特に船舶管理やデジタル技術の導入、持続可能性への取り組みにおいて高い専門性を有しています。商船三井は、彼の学びや経験を基にした戦略的な助言を受けることで、さらなる成長を目指す方針です。

グローバルな海運の視点



Unni氏の就任は、商船三井にとって重要な一歩です。彼はハーバード大学のAMP(Advanced Management Program)を修了しており、2017年にはAlpha Ori Technologiesを共同創業しました。また、Windwardの取締役や、Alsym Energyのアドバイザー、Lloyd’s Register South Asia Advisory CommitteeやGlobal Maritime Forumなど、様々な国際海事団体において要職を歴任しています。これらの経験が、商船三井においても大いに活かされることが期待されています。

未来に向けた取り組み



商船三井は、次世代の海運業に向けた取り組みに加速を図るため、Unni氏の豊富な知見を取り入れ、企業としての責任を果たすとともに、持続可能な成長を実現するための政策や戦略を練る方針です。これにより、海運業界全体の発展に寄与したいと考えています。

今後ますますグローバル化が進む海運業界において、商船三井がどのように変革を遂げていくのか、注目が集まります。Unni氏の参加は、戦略の策定やリスクの管理において大きな意味を持つでしょう。事業競争力の強化に向けた施策を通じて、商船三井はより一層の飛躍を目指します。

商船三井の最新の取り組みやアドバイザリーボードに関する詳しい情報は、公式ウェブサイトやプレスリリースでご確認いただけます。

会社情報

会社名
株式会社商船三井
住所
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル
電話番号

トピックス(経済)

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