革新を支えるFinovo、1.5億円の資金調達で未来へ飛躍！

株式会社Finovo、資金調達と新サービス展開を発表

会計データプラットフォーム「Finovo」を開発する株式会社Finovo（本社: 東京都新宿区、代表取締役: 久田隆大）は、1.5億円の資金調達を実施しました。この資金調達は、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とした第三者割当増資で行われ、Finovoの未来への大きなステップとなります。

Finovoの誕生背景と成長戦略

Finovoは、2021年11月に誕生しました。以来、日本の企業の経理、財務、経営企画機能がテクノロジーの導入やプロセスの自動化を通じて、従来の「Scorekeeper」から「Business Partner」へと変わる「ファイナンス・トランスフォーメーション」を実現するため取り組んできました。2023年11月には、会計データの収集から分析までを自動化するプラットフォーム「Finovo」をリリース。

大手企業からスタートアップまで幅広い業種や規模のお客様にご活用いただいています。また、今回の調達資金を用いて専門的なコンサルティングサービスも開始。公認会計士などの専門家がアドバイスを行い、クライアントのファイナンス・トランスフォーメーションをさらなる高みへと導きます。

新技術への挑戦と未来への展望

Finovoは、生成AIなどの新技術への投資を進めることで、プロダクトの高度化と社内オペレーションの効率化を加速させます。新たに整備される開発体制やビジネス体制を強化するためのマーケティング活動や人材採用にも力を入れる予定です。

投資家の期待

ジェネシア・ベンチャーズの代表取締役である田島聡一氏は、Finovoのチームが高いレベルでファイナンス・トランスフォーメーションを実現できるとコメントしています。また、祝煜洲氏もFinovoが日本の経営管理における新たなスタンダードを築くことを確信していると述べています。これらの期待はFinovoが市場でのポジションを確立する大きな後押しとなるでしょう。

Finovoのサービスとは

Finovoの平台は、財務データと非財務データを容易に管理できるクラウドサービスです。業績管理、原価計算、KPI管理など、さまざまな場面でデータを適切に扱え、業務の効率化に貢献します。ノーコードで自動化されるため、専門的な技術がない企業でも容易に導入できます。

Finovoの未来

Finovoは、バックオフィスが企業経営において積極的な役割を果たす新しい時代を追求しています。今後は、新たに調達した資金を活かし、現場のユーザーペインを解消するための製品開発を進め、企業の戦略的意思決定を支援することに注力します。これにより、Finovoは日本企業のファイナンスを一変させる存在となることでしょう。

Finovoの会計データプラットフォームについての詳細は、こちらのリンクをご覧ください。