OBD検査ウェビナー
2024-07-09 17:34:58

自動車整備業界の未来を担う!OBD検査ウェビナーで学ぶ最新技術 - 住友三井オートサービス株式会社インタビュー

自動車整備業界の進化を加速させるOBD検査 - 住友三井オートサービス株式会社の挑戦



2024年10月、自動車業界に大きな変化が訪れます。それは、すべての自動車が対象となるわけではないものの、新車に義務付けられるようになったOBD検査の導入です。OBD検査は、自動車の電子制御装置をスキャンツールで検査することで、故障や異常を早期に発見し、安全な運転を支えるための重要な役割を担います。

今回、OBD検査用スキャンツールを開発する株式会社インターサポートが、全国各地に営業拠点を持ち、グループで約102万台の車両を保有・管理するオートリース業界のリーディングカンパニーである住友三井オートサービス株式会社(以下、SMAS)に対して、OBD検査に向けたウェビナーを開催しました。

SMASは、車両のリース、整備、売買など、クルマに関わる総合的なサービスを提供しており、カスタマーサポートセンターには自動車整備の国家資格所有者100名以上が所属しています。同社のサービス本部長である池田憲一氏に、OBD検査ウェビナーを受講した感想を伺いました。

変化への対応と新たな挑戦



池田氏は、OBD検査の重要性について次のように語ります。

「近年、自動車には電気自動車や自動運転技術が搭載されるなど、急速な技術革新が進んでいます。これらの技術は安全運転に貢献する一方で、故障時には誤作動を起こし、事故につながる可能性も孕んでいます。OBD検査は、こうした潜在的なリスクを早期に発見し、安全性を確保するための重要なツールです。」

SMASは、OBD検査の導入にいち早く対応するため、インターサポートが開催したウェビナーを受講しました。ウェビナーでは、OBD検査の詳細な内容や手順、対応方法などを学び、社内でもOBD検査の重要性を共有しました。

「ウェビナーを通して、OBD検査の必要性だけでなく、スキャンツールを用いた検査の実施方法や、関連するアプリのインストールなど、具体的な準備事項を理解することができました。今後は、提携メンテナンス工場様に対して、OBD検査に関する情報を提供し、スムーズな導入を支援していく予定です。」

未来を見据えた取り組み



OBD検査は、自動車整備業界全体にとって大きな転換期となります。SMASは、この変化をチャンスと捉え、顧客へのサービス向上に繋げようと積極的に取り組んでいます。

「OBD検査は、自動車の安全性を高め、環境負荷を低減するなど、さまざまなメリットをもたらします。私たちは、提携メンテナンス工場様との連携を強化し、顧客に安心安全なサービスを提供することで、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。」

今後の展望



SMASは、今後もOBD検査に関する情報収集や研修を行い、社員のスキルアップを図るとともに、提携メンテナンス工場様へのサポート体制を強化していきます。

インターサポートは、8月6日に第3回OBD検査ウェビナーを開催予定です。OBD検査への対応に不安を感じている企業や個人は、ぜひ参加をご検討ください。

ウェビナー詳細



開催日時: 2024年8月6日

申込方法: https://g-scan.jp/obdwebinar08/pr

会社概要



住友三井オートサービス株式会社

設立: 1981年2月
代表取締役社長: 佐藤 計
本社: 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
企業HP: https://www.smauto.co.jp

株式会社インターサポート

設立: 1992年11月30日
代表取締役: 高松 晃貴
本社: 大阪市中央区今橋1-6-2 INSビル
製品サイト: https://g-scan.jp
企業サイト: https://www.inter-support.co.jp

関連情報



G-TRAINING紹介動画
G-TRAINING PV
自動車整備系インフルエンサーが語るG-TRAINING

まとめ



OBD検査は、自動車整備業界の未来を大きく変える技術です。SMASは、この新たな技術を積極的に導入し、顧客へのサービス向上を目指しています。OBD検査に関する情報や最新動向は、今後も注目していきましょう。


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