女性パティシエが挑む！シュークリーム専門店がフランス展に初出店

パティシエ角島瑞希が作るシュークリームの魅力

27歳の若きパティシエ、角島瑞希が手掛けるシュークリーム専門店「chou à la crème Capri」が、ジェイアール京都伊勢丹で開催されるフランス展に初めて出店します。このフランス展はコロナの影響で5年ぶりの開催となり、全国の著名な食のブランドが一堂に会する貴重な機会となっています。

「chou à la crème Capri」の特長

「chou à la crème Capri」は、2018年に大阪の河内長野市でオープンしました。オーナーの角島瑞希は、製菓専門学校を卒業してわずか2ヶ月後に独立開業し、シュークリームの奥深い世界に飛び込んだのです。彼女のセンスと情熱が生み出すシュークリームは、常に新しい試みを取り入れ、多くのファンを魅了しています。

多彩なシュークリーム

フランス展では、瑞希が心を込めて作ったシュークリームが並びます。代表的なフレーバーには、カスタードやチョコレート、抹茶、キャラメル、フランボワーズなどがあります。さらに、会場ではシュークリームのクリームを詰める工程も体験できるため、来場者は出来立てのシュークリームの美味しさを楽しむことができるといいます。

ソフトクリームパフェとのコラボ

会場では、シュークリームだけでなく、オリジナルのシューラスクをトッピングしたソフトクリームパフェも登場します。一口食べると、ザクザクとしたシューラスクの食感とソフトクリームのクリーミーさが絶妙に組み合わさり、特別なおいしさが広がります。パフェは、「パフェエテフロマージュ」と「パフェオペラ」の2種類が用意され、特に後者はコーヒーとチョコレートを楽しめる、甘さ控えめな大人向けのパフェです。

限定シュークリーム「ヘーゼルナッツショコラ」

フランス展の最終日には、特別シュークリーム「ヘーゼルナッツショコラ」が販売されます。このシュークリームは、ヘーゼルナッツチョコクリームとチョコ生クリームをたっぷり詰め込み、上には粉糖がふんわりとかけられた美しい仕上がりです。生チョコも添えてあり、最後の締めくくりにぴったりな贅沢な一品です。

イベント詳細

このフランス展は、2024年8月6日から11日まで、ジェイアール京都伊勢丹の10階で開催されます。営業時間は午前10時から午後8時まで、最終日のみ午後6時終了です。食にこだわりを持つ方々は、ぜひ足を運んでみてください！

- 会期: 2024年8月6日(火)～8月11日（日・祝）
- 場所: ジェイアール京都伊勢丹10階＝催物場

詳しい情報は公式サイトをご覧ください。公式サイト

角島瑞希の活動

角島瑞希は、シュークリームというジャンルにとどまらず、多方面での活動も行っています。製菓専門学校で講師を務めたり、韓国のオンラインスクール「Coloso」での講義、著書の出版など、多才な一面を持っているのです。彼女の活動は今後も目が離せません。

シュークリーム文化の新しい風を吹き込む「chou à la crème Capri」の挑戦に、期待が高まるばかりです。