スマホで作る「壱色青藍」アバター
株式会社Gugenkaが、人気イラストレーターの真白K大とのコラボレーションで新たなVRアバター「壱色青藍(いっしきせいらん)」の販売を発表しました。このアバターは、スマートフォンアプリ「MakeAvatar」を利用して、簡単に自分だけのオリジナルVRアバターを作成できる楽しい商品の一つです。
発売日と購入方法
「壱色青藍」は、2024年9月2日(月)から販売が開始されます。購入はデジタルコンテンツ専門のストア「XMarket」とオンラインストア「BOOTH」から可能です。特に「XMarket」では、5,500円(税込)で全世界に向けて販売され、スマホからのVRChatへのアップロードが手軽に行えます。また、VRMファイルとしてエクスポートできるため、さまざまなVR環境でも利用可能です。
商品の特徴とデザイン
このアバターは、ファッションブランド「ililil(イルイルイル)」の衣装を取り入れており、スタイリッシュなルックスが魅力です。デザインを手掛けた真白K大氏は、サイバーな要素を取り入れた独特のスタイルで知られる人気イラストレーターです。彼の感性が色濃く反映された「壱色青藍」は、個性豊かな魅力を持つキャラクターです。
VR空間での楽しみ
「壱色青藍」のアバターは、ユーザーが作成した後、VRChatやバーチャルキャスト、VRoid Hubなどのさまざまなプラットフォームで楽しむことができます。仲間と一緒にVR空間での冒険を重ねたり、バーチャルのファッションショーを行ったりと、多様な体験が待っています。
真白K大氏とilililのコメント
販売開始に向けて、真白K大氏は「壱色青藍がVRアバター化したことを嬉しく思っています。皆様と一緒に、このキャラクターのさまざまな表情を楽しんでいただけたら幸いです」と語っています。一方、ilililは「日本のサブカルチャーを発信し、バーチャルファッションを通じてより多くの人に認知してもらえることを目指しています」とコメントしています。
まとめ
「壱色青藍」は、デジタルとリアルを融合させた新たなアバター体験を提供します。今後ますます進化していくVRの世界で、個性的な自分を表現するためのツールとして注目されるでしょう。興味のある方は、ぜひ発売日にチェックしてみてください。