IT関連の急速な進展に伴い、ハイブリッド会議の需要が高まっています。ナイスモバイル株式会社は、2024年12月20日(金)に、Microsoft Teams Rooms専用の新製品「MAXHUB MTRシリーズ」を発表しました。これにより、企業の会議環境を一新し、より快適で効率的な会議をサポートします。
ハイブリッド会議のニーズが高まる中で
オフィスで働く社員とリモートで働く社員が同時に参加するハイブリッド会議は、今や一般的な形式となりました。ナイスモバイルの調査によれば、53.7%のビジネスマンがこの形式の会議でMicrosoft Teamsを利用していることが判明しています。ハイブリッド会議では、従来の会議室に集まる参加者が個々のPCからTeams会議に参加するため、多くの設定や接続の手間が発生します。これにより、映像や音声のトラブルが生じることも度々あります。これを解決するために生まれたのが「Microsoft Teams Rooms」です。
Microsoft Teamsは個人にライセンスが付与されるのに対して、Teams Roomsは会議室そのものにライセンスが付与されるため、特別な設定なしでスムーズに会議を行うことができます。この専用機器を利用することで、これまで煩わしかった準備を大幅に削減し、参加者は会議の開始時に専用機器をタッチするだけで参加できるようになります。