ウイスキー文化研究所が誇る新作ウイスキーの魅力
ひと昔前、ウイスキーは特別な日のための贅沢品でしたが、最近ではその魅力が広まり、日常のひとときに楽しむ人が増えてきています。株式会社ウイスキー文化研究所は、そんなウイスキー文化をさらに深めるべく、オンラインショップにて新たなボトルを発売しました。それが、百人一首シリーズの第5弾「ロイヤルブラックラ 2012 12年」と第6弾「アードモア 2010 14年」です。
百人一首シリーズの由来
百人一首シリーズは、平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した公家・藤原定家が選んだ百首の歌をテーマにしたウイスキーコレクションです。このシリーズのラベルには、版画作家の渡辺トモコ氏による美しい木版画が施されており、歌のエッセンスを感じさせます。「ロイヤルブラックラ」のラベルには猿丸大夫の句が、そして「アードモア」には中納言家持の句が使われていることからも、このウイスキーたちが持つ文学的な背景が垣間見えます。
「ロイヤルブラックラ 2012 12年」の魅力
このウイスキーは、1812年創業の歴史ある蒸留所で生まれました。土屋守氏が厳選したこのボトルは、バーボン樽をリフィルしたホグスヘッド樽でじっくり熟成されています。アルコール度数は51.2%と強めですが、そのフルーティな香りはリッチかつスイートです。オレンジピールやマーマレードを思わせる華やかな香りが口いっぱいに広がり、甘・辛・酸のバランスが見事に整っています。このウイスキーは、近くにコーダー城があり、海の近くならではのテロワールを表現しています。
「アードモア 2010 14年」の特徴
一方、「アードモア」は1898年創設の蒸留所で、スモーキーなフレーバーが特徴です。この14年物のウイスキーは、シェリー樽でじっくり熟成されており、まるでローストコーヒーの香ばしいアロマが漂っています。アルコール度数は52.7%で、スモーキーなシェリー樽好きにはたまらない一本です。昆布ダシのような特有のアロマは、アイラのものとはひと味違い、しっかりとした味わいを楽しめます。
最高のウイスキー体験を求めるあなたへ
ウイスキー文化研究所のウイスキーは、単なる飲み物ではなく、歴史や文化を感じさせるものです。ウイスキー評論家である土屋守氏が厳選したこのボトルたちは、ウイスキー Loversにとって宝物とも言えるでしょう。それぞれのウイスキーには、背景にあるストーリーや文化が詰まっており、飲むことでより深く味わえます。特別な日に大切な人と共に、この「百人一首シリーズ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
商品情報
ロイヤルブラックラ 2012 12年
- - アルコール度数: 51.2% (カスクストレングス)
- - 容量: 700ml
- - 価格: 17,600円(税込・送料別)
アードモア 2010 14年
- - アルコール度数: 52.7% (カスクストレングス)
- - 容量: 700ml
- - 価格: 17,600円(税込・送料別)
これらの商品は、現在ウイスキー文化研究所のオンラインショップで購入可能です。ウイスキーを楽しみながら、深い文化に触れる贅沢な体験をしてみてください。