Japan Karo誕生
2024-09-24 12:21:46

新たな日印ビジネス交流の架け橋「Japan Karo」がスタート

「Japan Karo」とは?



インドと日本の企業の交流を促進する新しいビジネスマッチングプラットフォーム、「Japan Karo」が2024年の秋に正式リリースされることとなりました。このプラットフォームは、Indobox株式会社株式会社カルテットコミュニケーションズが共同で開発したもので、日印の企業の架け橋となることを目指しています。

インド市場における日本企業の課題



インドは今や人口が14億を超え、経済的にも大きな成長を遂げていますが、日印間でのビジネスを行う日本企業は数々の壁に直面しています。以下のような課題が主に挙げられます。

  • - 文化や商習慣の違い:誤解やミスマッチはビジネスの大きな障害となります。
  • - 取引ルートの確保:インド市場にアクセスできない日本企業が少なくありません。
  • - 言語の壁:多くの日本企業が英語や現地語への対応に困難を抱え、スムーズなコミュニケーションが進まない場合があります。

Japan Karoの提供するソリューション



Japan Karoは、これらの課題に対し以下のようなソリューションを提供します。

1. 対象企業の厳選
- インドとの取引に興味がある日本企業のみをプラットフォームに掲載し、よりマッチしたビジネス機会を提供します。

2. 言語サポート
- Japan Karo運営チームが英語でのコミュニケーションを積極的にサポートし、言語の障壁を下げます。

3. プロフェッショナルな仲介支援
- インド市場を熟知する専門チームが文化や商習慣にも配慮しながら支援し、双方のビジネスをスムーズに進行させます。

Japan Karoの特異性



Japan Karoの特徴は、「インド企業が、日本企業を探す」という新しいマッチングの方法論にあります。日本企業は慎重に決断する傾向があり、インド市場への進出に多くのハードルを感じていますが、一方でインド企業は速いスピード感で日本の企業にアプローチをしたいと考えています。これを受けて、Japan Karoはこの相反する心理を生かして、マッチングを図る仕組みを構築しています。

  • - 日本企業
慎重さが求められ、インド進出に二の足を踏む日本企業が、自社の技術やサービスをプラットフォームに掲載します。

  • - インド企業
ポジティブなアプローチを取り、連携したい日本企業を積極的に探し、連絡を取る場を提供しています。

このようにしてJapan Karoは、インド企業と日本企業を繋ぎ、両国のビジネス拡大と人的な交流を促進します。

Japan Karoの名の由来



「Karo」はヒンディ語で「Do」を意味し、「Japan Karo」は「Do Japan」を表淵しています。この名前には「インドが日本と結びつきやすくなるために」という願いが込められています。

リリーススケジュール



Japan Karoのβ版は2024年9月25日(水)から運用され、正式なリリースは2024年10月11日(金)に予定されています。

ローンチパーティーのご案内



Japan Karoのローンチにあたり、名古屋にてローンチパーティーを開催いたします。これは「日本とインドのビジネスの可能性」に関するパネルディスカッションや、Japan Karoの機能紹介が行われるイベントです。参加は無料で、インド市場に興味のある企業や個人の方が対象です。

  • - 日時:2024年10月11日(金)16:00~17:30
  • - 場所:株式会社カルテットコミュニケーションズセミナールーム
  • - 定員:30名(先着順)
  • - 参加費:無料

参加をご希望される方は、10月7日(月)までにお申込みが必要です。

Japan Karoとその可能性に興味のある方は、ぜひお問い合わせの上、参加をご検討ください。


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会社情報

会社名
Indobox株式会社
住所
愛知県名古屋市中区栄3-2-3名古屋日興証券ビル4階
電話番号
070-4032-1282

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