ティール組織カンファレンス
2021-02-19 21:47:05
ティール組織の未来を探る世界カンファレンス開催!著名なスピーカーが集結
ティール組織の世界カンファレンスが開催される!
2021年3月、国境を越えた知見とインスピレーションを求めた「Teal Around the World (TATW) 2021」がオンラインで行われます。このカンファレンスでは、著名な著者・講演者が参加し、ティール組織がもたらす新たな働き方について議論を深めます。特に、フレデリック・ラルー氏やヨス・デ・ブロック氏などが基調講演を行い、参加者に多様な視点を提供します。
ティール組織とは何か?
ティール組織は、従来のピラミッド型の組織構造から脱却し、自己組織化や自己管理を基本とする新しい形の組織運営を指します。人々の価値観や自主性を尊重し、協力を重視することで、柔軟性とイノベーションを促進するのが特徴です。特に新型コロナウイルスの影響で、多くの企業がリモートワークを余儀なくされ、組織運営の見直しが求められています。
様々なスピーカーの参加
カンファレンスには、フレデリック・ラルー氏の他にも、オランダのケアシステムを革新するビュートゾルフの創業者ヨス・デ・ブロック氏、セムコスタイルインスティテュートの共同創設者リカルド・セムラー氏など、約40名の専門家が参加します。彼らは自らの経験から学んだことをシェアし、実際に組織で実践している事例も紹介します。
日本の有志コミュニティの取り組み
このカンファレンスに日本から参加する有志コミュニティが設立され、日本語のサポートを提供します。参加希望者は自分の興味や英語力に応じて3つの参加パターンから選ぶことができ、全ての参加がボランティア運営に基づいて行われます。
参加方法
1. TATW参加:カンファレンスのみの参加
2. TATW参加 + 日本コミュニティ:カンファレンスと国内コミュニティへの参加
3. TATW参加 + 日本コミュニティ + 英日同時通訳:通訳付きでの参加
チケットの申し込みは公式サイトから可能で、詳細な案内も掲載されています。
基調講演を通じて得られる学び
基調講演は、特に注目されるスピーカーたちが担当します。
- ヨス・デ・ブロック氏は、在宅ケアシステムを革新し、患者中心のサポートを実現した事例について語ります。
- リカルド・セムラー氏は、自社の民主的な運営とその影響を話し、従業員が自ら考える文化づくりの重要性を訴えます。
- フレデリック・ラルー氏はティール組織のコンセプトをより深く理解するための鍵を提供します。
交流の場を提供
このカンファレンスは、単なる知識の伝達だけにとどまらず、参加者同士が意見を交わし、経験を共有する交流の場としての役割を果たします。ティールコミュニティが形成されることで、参加者は新たなアイデアや価値観に触れ、自身の組織に前向きな変化をもたらす動機を得ることができます。
結論
ティール組織の理念によって働き方を変革しようとする人々にとって、このカンファレンスは必見のイベントです。世界中の有識者の知見を得る絶好の機会を逃さず、未来の働き方を共に学びましょう!
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人自然経営研究会
- 住所
- 東京都港区六本木7丁目3-13 トラスティ六本木ビル 7階
- 電話番号
-