新しい甘酒の提案
2021-05-12 13:00:04

424年の歴史を持つ小嶋総本店の新たな甘酒『米糀のあまさけ』誕生

小嶋総本店の新しい挑戦



創業424年の歴史を有する小嶋総本店は、日本の酒蔵の中でも特に長い歴史を誇る企業です。この酒蔵が新たに展開するのは、甘酒の新しい形『米糀のあまさけ』です。本製品は、安土桃山時代からの伝統的な技法に基づき、山形県産の米糀を発酵させたノンアルコール・ノンシュガーの甘酒をベースにしています。さらに、ウコギや秘伝豆といった山形の伝統素材を加え、野菜やフルーツのスムージーに仕上げています。

健康をサポートする新感覚の甘酒



『米糀のあまさけ』は、まるで飲む点滴とも言われる栄養価の高い甘酒と、野菜・フルーツの恵みを融合させています。この新しい商品は、生活シーンに適した5種類が用意されており、特に「WAKE UP(朝の目覚めをサポート)」や「BEAUTY UP(美容をサポート)」といった名前からも、その目的が伺えます。

保存料や香料、着色料を一切使用せず、無添加で仕上げることで、健康や安全性にこだわっています。これにより、大人から子供まで安心して楽しむことができ、豊かな風味が広がります。

クリエイティブな開発チーム



開発には多くの著名なクリエイターが関与しています。プロデューサーは、伝統産業から先端企業まで支援する永田宙郷氏が務め、優れた食材の選定や商品開発に貢献しています。さらに、料理家の川上ミホ氏もレシピ監修を担当しており、彼女の専門知識が「米糀のあまさけ」の独自性を引き立てています。また、パッケージデザインは、世界的に活躍するクリエイティブチームartlessが手掛けており、現代的で魅力的な印象を与えています。

商品情報と楽しみ方



『米糀のあまさけ』は、2021年5月25日(火)から小嶋総本店のECサイトで販売を開始し、その後ライフスタイルショップ等でも展開される予定です。発売予定の種類には、ノーマルな「pure」、朝のエネルギーを補給する「wake up green」、美容を考えた「beauty up red」を含む、計5種類がラインナップされています。

それぞれの甘酒は、特徴的な組み合わせがされており、例えば「wake up green」にはりんご、キウイ、ケールといった栄養価の高い食材が使用されています。一方で「beauty up red」は、抗酸化作用が期待できるいちごやラズベリーなど、美容意識の高い方にはうってつけのラインです。

バリエーション豊かな楽しみ方



『米糀のあまさけ』は、そのまま飲むのはもちろん、さまざまなアレンジが可能です。例えば、冷やして飲むのも、温めて飲むのも美味しく楽しめます。また、果汁や豆乳、牛乳、ヨーグルトを加えれば、お好みのドリンクにアレンジすることもできます。ラインアップの中には、料理やお菓子作りにぴったりのものもあり、広範な活用方法が実現できます。

過去と未来をつなぐ商品



小嶋総本店の社長である小嶋健市郎さんは、自身が離乳食として甘酒を食べて育った経験から、「栄養豊かで身体に優しい甘酒」を現代のライフスタイルに合った形で提供することを理念としています。伝統を重んじながらも現代に合った商品を展開する小嶋総本店の挑戦に、ぜひ注目です。

会社情報



株式会社小嶋総本店は山形県米沢市に位置し、安土桃山時代から続く酒蔵です。具体的な所在地や連絡先は以下の通りです。

424年の歴史と共に、新しい形の甘酒での挑戦を続ける小嶋総本店の『米糀のあまさけ』にご期待ください。

会社情報

会社名
株式会社 小嶋総本店
住所
山形県米沢市本町2-2-3
電話番号
0238-23-4848

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