新潟県で初!鈴木コーヒーが「JAS認証オーガニックコーヒー」を発売!
新潟県の新潟市に本社を置く株式会社鈴木コーヒーは、社会福祉法人とよさか福祉会 豊栄福祉交流センター クローバーと協業し、県内で初となるJAS認証オーガニックコーヒーを2024年11月20日に発売しました。
このオーガニックコーヒーは、農薬や化学肥料を一切使用せずに生産された健康に配慮した製品です。さらに、焙煎は「DONBASS COFFEE ROASTERS」の障がいを持つスタッフが丁寧に担当しており、飲む人だけでなく作る人にとっても、健康的なサステナビリティを実現する一杯となっています。
JAS認証オーガニックとは?
「JAS認証オーガニック」は、日本農林規格(JAS)によって定められた厳しい基準をクリアした製品のみに与えられる認証です。農薬や化学肥料の使用を禁止するだけでなく、生産から流通に至るまで徹底した管理体制が求められます。この認証を取得するためには、栽培から加工、流通に至るすべての段階で「有機」管理が行われていることを証明する必要があります。そのため、取得は容易ではありません。
鈴木コーヒーのオーガニックコーヒーへの想い
鈴木コーヒーは、このオーガニックコーヒーを通して、以下の3つの想いを込めています。
自然のままの味わいと健康志向: オーガニックコーヒーは、自然に育てられたコーヒー豆本来の風味を存分に楽しむことができます。農薬や化学肥料を使用していないため、自然の味が引き立ち、安心安全に毎日の健康習慣に取り入れられます。
環境を守るサステナブルな選択: 農薬や化学肥料の使用を避ける有機栽培は、地球環境への負荷を軽減します。自然環境を大切にしたオーガニックコーヒーは、未来の地球に優しい選択と言えます。
障がい者支援から生まれる「特別な一杯」: 「DONBASS COFFEE ROASTERS」で働く障がいを持つスタッフは、それぞれの能力と個性を活かして丁寧にコーヒーを焙煎しています。障がい福祉施設がJAS認証を取得し、オーガニックコーヒーの焙煎を行う取り組みは、日本国内でも非常に稀です。このコーヒーを通じて、「障がい者の可能性」や「多様性の尊重」というメッセージを広めていきたいと考えています。
鈴木コーヒーについて
鈴木コーヒーは、創業から60年以上、主に業務用(外食産業)販売を専門とするコーヒーロースターです。新潟県内を中心に直営店を展開しており、ご当地コーヒーの「雪室珈琲」など、地域に愛される商品を販売しています。
社会福祉法人とよさか福祉会 豊栄福祉交流センター クローバーについて
社会福祉法人とよさか福祉会 豊栄福祉交流センター クローバーは、知的・身体・精神の障がいを持つ人、障がいを持たない人、そして地域住民が共に活動する福祉施設です。「DONBASS COFFEE ROASTERS」をはじめ、3つの施設で7つの事業を展開しています。近年では、芸術(アート)活動やeスポーツ、地域のお祭りなどにも積極的に参加し、誰もが笑顔になれる地域のコミュニティづくりを進めています。
商品詳細
商品名: SUZUKI COFFEE ORGANIC COFFEE
原材料名: コーヒー豆(生豆生産国名: ブラジル、コロンビア他)
内容量: 180g(レギュラーコーヒー豆)
店頭価格: 1袋あたり1,450円(税抜)(約18杯分)
販売について
本商品は、鈴木コーヒーの直営店、パートナーシップ店舗にて順次販売を開始します。また、業務・小売り用での卸売り販売も開始予定です。
社会福祉法人とよさか福祉会について
所在地: 新潟県新潟市北区東栄町1丁目1番49号
理事長: 阿部 美恵子
事業内容: 指定障害福祉サービス事業
URL: https://toyosakafukushikai.or.jp/index.html
株式会社鈴木コーヒー
本社所在地: 新潟県新潟市中央区竜が島1-4-4
代表取締役: 佐藤 俊輔
事業内容: コーヒー・紅茶の加工販売及び、食品材料、機器類の販売
* URL: https://suzukicoffee.co.jp/