営業支援ツール「feels」が新たに進化
株式会社AMG Solutionが提供する営業支援および顧客管理クラウドサービス「feels」は、2025年8月12日に新バージョン3.0.0をリリースしました。新型コロナウイルスの影響で企業の働き方が変わる中、より効果的な社内コミュニケーションを実現するために、feelsの機能が進化したのです。
コミュニケーションSFA・CRMとは?
「feels」は、単なる情報記録や分析を超えて、営業活動を支援し、企業内部のコミュニケーションを活性化させることを目的とした クラウドサービスです。バージョン3.0.0では、「コミュニケーションSFA・CRM」として新たに定義され、企業の実績を基にした対話の活性化を目指します。これにより、組織全体のエンゲージメント向上が期待されているのです。
旧バージョンからの主な変更点
新バージョンでは、以下の主要な機能が追加、改善されています。
1.
ダッシュボードの刷新:新しいタイムラインUIが導入され、業務の流れをチーム全員がリアルタイムで把握可能に。以前はバラバラだった情報が一つの画面で確認でき、円滑な情報共有が実現されました。
2.
パフォーマンスの向上:システム全体の改善によって、日常操作の快適性が大幅に向上。ユーザー数の増加にも耐えうる設計が施されています。
3.
プロセス管理機能の拡張:案件の状況を長期間にわたって追跡できる表示期間設定機能が追加され、業務の振り返りとナレッジ共有が行いやすくなりました。
4.
プロジェクト分析の効率化:分析種別の初期表示設定機能が新たに追加され、日々の業務で必要なデータへスムーズにアクセスできるようになりました。
5.
カスタマイズ機能の強化:取引先や案件におけるカスタマイズ項目の文字数上限が10文字から40文字へと拡張され、より具体的な情報設定が可能に。
企業の新しい働き方をサポート
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が新しい働き方を模索しています。従来のコミュニケーション方法が難しくなる中、feelsはこの変化に寄り添い、働き続ける企業のサポートを行います。アプリのインストールも不要で、ブラウザから簡単にアクセス可能。これにより、誰でも安心して利用できる環境が整っています。
具体的な利用方法は、公式サイトに掲載しているチュートリアルからも確認でき、ユーザーがより便利に使えるよう改善が図られています。
まとめ
「feels」は、業務効率を向上させるだけでなく、社内コミュニケーションを双方向に活性化させるツールとして、企業の新しい働き方に寄与することが期待されています。進化した機能により、ユーザーはより効果的に情報を共有し、対話的なコミュニケーションを図ることができるでしょう。今後も「feels」を通じて、企業の業務をバックアップしていくことに注目したいです。