メールセキュリティの新たな協業
GMOインターネットグループの一員であるGMOブランドセキュリティ株式会社は、株式会社ラクスライトクラウドとの新しいパートナーシップを発表しました。この協業は、2026年2月24日から始まり、セキュリティ対策として注目を集めるBIMI(Brand Indicators for Message Identification)およびVMC(Verified Mark Certificate)の普及を目指しています。両社は、27,000社を超える顧客基盤を活用し、ビジネスメールの安全性を高めるための取り組みを強化します。
協業の内容
協業開始にあたり、ラクスライトクラウドが提供するメール配信システム「ブラストメール」や「blastengine」を利用する企業は、GMOブランドセキュリティのVMCを簡便に導入できるようになるため、BIMIの仕組みをスムーズに実装できる体制が整います。BIMIを導入した企業は、認証済みの企業ロゴを使用することで、なりすましメールに対する強力な対策を講じることが可能になります。この取り組みは、メールの信頼性向上や開封率の増加にも寄与することが期待されています。
また、両社は共同でオンラインセミナーを開催し、BIMIおよびVMCの導入メリットについて啓発活動も行う予定です。
なぜBIMIが注目されるのか
フィッシング詐欺やなりすましメールは、サイバー攻撃が巧妙化する現代において、企業や消費者にとって深刻な問題となっています。BIMIは、正規のメールに企業ロゴを表示する仕組みであり、受信者は視覚的に送信者を確認できるため、なりすましのリスクをゼロに近づけることができます。
BIMIを導入するためには、正しいロゴの所有権を証明するVMCが必要ですが、GMOブランドセキュリティは、その取得を支援するサービスを提供しているため、企業は安心して導入ができる環境が整っています。
企業ロゴ付きメールの実現
BIMIは、特にDMARCを介して認証されたメールにおいて機能します。受信者はそのロゴを目にすることで、メールの送信元が正当であることを瞬時に理解できるため、メールコミュニケーションの信頼性を高めることができます。また、BIMIの導入によってフィッシング詐欺のリスクを低減できるだけでなく、開封率の向上やブランド信頼性の強化にも繋がります。
ラクスライトクラウドの役割
ラクスライトクラウドは、15年連続で顧客導入数シェアNo.1を誇る「ブラストメール」をはじめ、シンプルで利用しやすいメール配信システムを提供しています。月額4,000円(税別)から利用できるコストパフォーマンスの良いサービスにより、多数の企業のメールマーケティングを支援しています。
今後の双方の協力により、ラクスライトクラウドを利用する企業が安全で信頼性の高いメール配信環境を整える手助けをし、より多くの企業が安心してメールを活用できるようになることが期待されます。
結論
GMOブランドセキュリティとラクスライトクラウドの協業は、企業が抱えるメールセキュリティの課題に対する強力なソリューションを提供します。BIMIとVMCの普及を通じて、メールコミュニケーションがより安全で信頼できるものになることで、フィッシング詐欺の影響を軽減し、企業が顧客との関係を深める助けになればと思っています。