2007年流行調査
2007-12-25 14:20:13

2007年のインターネット流行調査!YouTubeが圧倒的人気を誇る結果に

2007年のインターネット関連流行調査が、ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが運営する転職サイト『イーキャリアプラス』の協力により行われました。この調査は、全国のインターネット関連企業に勤める20代から30代の男女400名を対象に、12月17日と18日の2日間にわたって実施されました。

この調査には、2007年を象徴するインターネット関連用語や、今後の課題についての質問が含まれています。参加者に「今年、あなたの周りで流行したインターネット関連用語をお選びください」と尋ねたところ、なんと75%もの人々が「YouTube」と回答しました。これは、インターネットの普及が動画コンテンツの重要性を高めていることを示しています。

続いて、流行語の順位を見てみると、2位には「Wikipedia」が46%、3位には「ネットカフェ難民」が42.5%と続きました。特にWikipediaは、インターネット上の情報源として広まり続けており、多くの人々に使われていることが伺えます。さらに「ネットカフェ難民」という言葉も、リーマンショックに伴う経済的な背景を反映した結果として、興味深いものです。

次に、参加者に「来年以降、ネット関連で最も『どげんかせんといかん』ことはどれですか?」と聞いたところ、最も多かった回答は「個人情報漏洩」が34%、次いで「迷惑メール」が30.8%という結果でした。このことから、インターネットの進化と共に、セキュリティの重要性がますます高まることが示唆されています。

調査結果は、インターネット関連業界に従事する人々の意識を反映したものであり、今後の業界のトレンドを見極める上で非常に参考になります。また、YouTubeの人気が高まったことにより、動画コンテンツの需要が今後も増加すると考えられます。このような背景は、企業がマーケティング戦略を考える際にも重要な要素となるでしょう。

調査は、専用のインターネット調査会社を用いて行われ、全国各地のインターネット関連企業に勤務する男女400名が対象となりました。これにより、より正確なデータを収集することができたと報告されています。

この調査を通じて、インターネット関連企業で働く人々がどのような関心を持ち、今後どのような課題に直面しているのかが明らかになり、インターネットの進化が当業界に与える影響についての重要な洞察を得ることができました。今後もこのような調査が続けられ、より多くの情報が発信されることを期待したいです。

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ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社
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東京都中央区日本橋浜町東京都中央区日本橋浜町3-21-1
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03-5642-8396

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