高知の地元素材を使用した新たな味わい
広島県三原市に本社を置く株式会社八天堂が、新たな「ご当地ふるさとくりーむパン」として「とろける高知くりーむパン 柚子」を発表しました。この商品は、中国・四国エリアの約1,500のローソン店舗において、2024年8月6日(火)から先行販売されます。店頭にて数量限定で販売されるため、気になる方はお早めにチェックしてみてください。
商品の特長と開発背景
「とろける高知くりーむパン 柚子」は、高知県の室戸市・東洋町と協力し、特に注目すべきは地元の素材をふんだんに使用している点です。室戸市の深海の華という塩と、東洋町の100年ゆず果汁を使用しており、柚子の爽やかさと塩の旨みが絶妙に組み合わさっています。甘さと酸味のハーモニーが楽しめる、贅沢な一品となるでしょう。
この商品は、独自の「柚子マーマレード」技術を駆使し、柚子果汁と塩を混ぜ込んだマーマレードと、カスタードクリームの二層仕立てを実現。クリームを一層追加することで、味のバランスが取れた爽やかで、かつ贅沢な味わいが感じられるよう努めています。この新しい「スイーツパン」は、誰もが楽しめる至福のひとときを提供することを目指しています。
「ご当地ふるさとくりーむパンシリーズ」について
八天堂の「ご当地ふるさとくりーむパンシリーズ」は、同社が昨年創業90周年を迎えたことを記念した新企画です。このシリーズでは、全国各地の魅力ある食文化や食材を取り入れた「くりーむパン」が展開されています。既に「とろける東京くりーむパン バナナ」から始まり、現在までに15種類以上のバリエーションが登場しており、各地の特産品を使用した新たな商品が続々と発売されています。
このシリーズは「食」を通じた観光振興や地域貢献を目指しており、各地の特産品の魅力を引き出すことが期待されているのです。
八天堂の歴史と展望
株式会社八天堂は1933年に和菓子屋として創業し、時代とともに業態を変えながら発展してきました。90年の歴史の中で、和菓子店から和洋菓子店、そしてパン屋への変貌を遂げ、現在は冷やして食べる新感覚の「くりーむパン」をはじめとした多彩な商品を全国にお届けしています。
商品の購入は、今後八天堂のオンラインショップでも検討されているため、店舗での入手が難しい方でも楽しむチャンスが広がります。ぜひ、多くの方にこの新作「とろける高知くりーむパン」を味わっていただき、高知の魅力を感じてもらえればと思います。
お問い合わせ先
商品に関するお問合せは、八天堂お客様相談室(TEL: 0120-52-7152)までご連絡ください。営業時間は平日9:00から17:00です。
高知の風味を堪能できるこの新作くりーむパン、ぜひご期待ください!