こども未来国連始動
2021-08-26 18:40:00
未来の子どもたちの声を取り入れる「こども未来国連」が活動開始
未来の地球をつくる「こども未来国連」の活動
2020年以降、日本は様々な社会課題への対応を求められています。そんな中で立ち上がったのが、子どもたちの未来のための「こども未来国連」です。このプロジェクトは、2021年3月に第1回会議が開催され、世界の子どもたちが集まり、未来の地球について意見を交わす機会を提供しています。
8月26日、プロジェクトのボードメンバーであるアーティストのMIYAVI、ジャーナリストの堀潤氏、そして中山泰秀防衛副大臣と一木広治氏が、加藤勝信内閣官房長官を訪れました。彼らは、このプロジェクトの活動継続に向けた支援を依頼し、今後のビジョンについて語り合いました。
SDGsとピースコミュニケーション
「こども未来国連」は、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにし、コミュニケーションを通じて平和的な社会を築くことを目指す「ピースコミュニケーション」プロジェクトの一環です。内閣府が認証したこのプロジェクトは、2020年から本格的に活動を開始し、外務省の後援も受けています。
SDGs をテーマにしたこのコミュニケーションプロジェクトでは、子どもたちが主役となって取り組みます。彼らの意見を反映することで、2030年に向けた未来の世界の姿を共に考え、実現を目指すのです。そしてこの活動は、産・官・学・メディアが連携した大規模なネットワークを築くことを意図しています。
子どもたちの声をカタチに
「こども未来国連」の会議では、参加する子どもたちが自らの意見を自由に表現し、それを皆で共有する時間が設けられています。このプロジェクトは、平和で豊かな未来に向けた道筋を子どもたち自身が考えるための場であり、国際的な視点からも重要な役割を果たします。
「2030年以降の世界はどうなって欲しいのか、そしてそのために私たちに何ができるのか?」という問いに対して、子どもたちが思いつく限りの創造力を発揮し、持続可能な社会を実現するためのアイデアを出し合います。
このようにして、子どもたちの視点を取り入れた未来の地球づくりが進んでいるのです。今後の「こども未来国連」の活動に注目が集まっています。子どもたちの声がどのように社会に影響を与えるのか、その成果を見守っていきたいと思います。
会社情報
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株式会社ヘッドライン
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