国産ジビエフェア開催!
2021-07-08 14:35:32

九年目を迎える国産ジビエフェアが展開!鹿肉の美味しさを再発見

国産ジビエフェアについて



この夏、JR東日本クロスステーションが初めて開催する「国産ジビエフェア」は、2021年7月15日から9月30日までの約2ヶ月間にわたるイベントです。このフェアは、地域再発見プロジェクトの一環として、地域の一次産業や二次産業を支援する目的で実施されています。

食への関心が高まる中、特に鹿肉は健康志向の人々に注目されています。フェアでは、フーズカンパニーが運営する「ベッカーズ」と「THE BEAT DINER」にて、国産鹿肉を使ったハンバーガーが販売されます。具体的には、ベッカーズで人気の「国産ジビエ鹿肉バーガー」と「THE BEAT DINER」で販売される「ジビエバーガー」がその主役です。

商品の詳細



国産ジビエ鹿肉バーガー


  • - 価格: 単品740円、セット1,070円(税込)
  • - 販売場所: ベッカーズ全11店舗、R・ベッカーズ2店舗(合計13店)
  • - 特徴: クセの少ない国産鹿肉を使用し、あわび茸をソテーしてトッピング。特製オリジナルジビエソースは、鹿肉の旨みを引き立てる特別なソースです。

ジビエバーガー


  • - 価格: 単品1,520円、セット1,740円(税込)
  • - 販売場所: THE BEAT DINER(グランスタ東京店)
  • - 販売期間: 7月15日〜9月末
  • - 販売予定数: 約5,000食(予定)

さらに、コンビニエンスストア「NewDays」では、ジビエを使用した商品も販売されます。その中には、信州産の鹿肉を使用した真田カルパス(259円)や、東京大学と共同開発したジビエ鹿肉カレー(518円)もあります。

鹿肉の未来


昨今、ニホンジカの生息数が増え続けている中で、農業や環境への影響は無視できません。このため、JR東日本グループは「地域再発見プロジェクト」の一環として野生動物の肉、大豆、米といった地域の食材を用いての飲食メニュー開発を進めています。

ジビエの安全性



消費者が安心してジビエを楽しめるよう、農林水産省による「国産ジビエ認証制度」が設けられています。この制度の下では、すべての食肉処理施設が厳正な審査を受け、その結果、認証を得たジビエ製品が安心して求められる環境が整っています。

日本ジビエ振興協会は、食肉処理施設の監査を行い、質の高いジビエを全国へ届ける役割を担っています。

さらに、同協会の理事である藤木徳彦シェフが監修することにより、商品の品質と味わいが保証されており、この革新的な取り組みが地域の食文化を豊かにしています。

まとめ



「国産ジビエフェア」の実施により、鹿肉の魅力がより多くの人に伝わり、地域振興にもつながることを期待します。美味しいだけでなく、地域を支える食文化を共に楽しみながら、新たな味覚体験に挑戦してみてはいかがでしょうか?

会社情報

会社名
株式会社JR東日本クロスステーション
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8 サウスゲート新宿ビル6階
電話番号

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