安否確認システム「安否コール」がITreview Grid Award 2025で最高評価を獲得しました

安否確認システム「安否コール」がITreview Grid Award 2025で評価

静岡県静岡市に本社を構える株式会社アドテクニカが提供する安否確認システム「安否コール」が、ITreviewのITreview Grid Award 2025 Springで最高ランクとなる『Leader』を受賞しました。この賞は、IT製品に対するユーザレビューの結果を基にしたもので、特に従業員数が1000名以上の大企業から高評価を得ており、総合と大企業部門の両方でNo.1を獲得しました。

安全管理のスペシャリスト

この受賞は、安否確認システムの市場での競争力と信頼性の証でもあります。「安否コール」は、2007年に開発され、以降多くの企業や団体に導入されています。その強みは、堅牢なセキュリティ体制と直感的なユーザインターフェース（UI）にあります。システムは、緊急時のみならず日常のコミュニケーションツールとしても利用でき、多様なニーズに対応しています。

令和6年能登半島地震を契機にアップデート

最近、2024年10月9日には大規模なバージョンアップが行われ、管理機能が強化されました。このアップデートにより、システムの可用性が向上し、サステナビリティに優れた製品へと進化しました。その内容には、以下のポイントが含まれています：

- アプリのUI/UXの大幅改善
- リアルタイムのデータ同期機能の強化
- メール配信プラットフォームの改良

これらの改善により、ユーザーからのフィードバックを取り入れた使いやすいサービスを実現しています。特に、このシステムは大企業や医療機関からも支持されており、安心感を提供しています。

社会に貢献する企業としての使命

株式会社アドテクニカは、1982年に設立され、法人向けのデジタルコミュニケーションサービスやクラウドサービスの開発を行っています。「世界中のコミュニケーションをクラウドで最適にする」というミッションのもと、現在2000社以上のクライアントに対しサービスを提供しています。さらに、バランスの取れた社会貢献と地域活性化に取り組んでいます。