AI共創型サイト制作サービス「totomoni」発表!
株式会社クラウドワークス コンサルティング(CWC社)が、AI技術を駆使した新しいウェブサイト制作サービス「totomoni」の提供を開始しました。このサービスは、フリーランスや企業のニーズに応じた効率的なウェブサイト作成を実現し、特にデザインにかける工数を大幅に削減します。
コンサルティングとAIの融合
CWC社は、IT人材とDX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティングを展開する企業で、700万人以上の登録ユーザーと100万社以上の企業が利用するプラットフォームを持っています。「totomoni」は、こうしたリソースを活用して、顧客とのコミュニケーションプロセスを強化します。
サービスの特徴として、AIによる「デザイン実務」の効率化があります。これにより、デザインの制作過程にかかる時間を大幅に短縮し、その分のリソースを顧客の隠れたニーズを把握するためのミーティングに活用します。AIの活用により、要件定義の段階でその場でプロトタイプが提示できるため、顧客との認識の齟齬をなくすことが可能となり、その結果として最短1ヶ月でプロジェクトの完了が望めるのです。
従来の制作プロセスとの違い
従来のウェブサイト制作では、数ヶ月から半年を要することが一般的でしたが、「totomoni」を用いることで、作業の効率化が図られ、迅速な公開が可能になります。このプロセスでは、何度も「発散」と「収束」を繰り返すことによって、品質を落とすことなく合意形成を行います。プロのデザイナーの直感を活かしながら、AIが提供したプロトタイプを基に、リアルタイムで顧客の要望に応じた調整が行えます。
社会的背景と必要性
このサービスの開発の背景には、BtoBビジネスにおける企業サイトの重要性があります。調査によると、66.5%のBtoB顧客は企業サイトを重要な情報源として挙げており、57.1%が古い情報のサイトを調査対象から外す傾向にあるといいます。このことは、企業サイトの更新が十分でないことが「サイレント失注」を招き、ビジネスチャンスの損失につながることを示唆しています。
新たな創造のプロセス
AIの活用によって、各分野の担当者が分業する従来のスタイルではなく、1~2名の専属クリエイターが直接顧客と対話できる体制に変わります。これにより、密なコミュニケーションが生まれ、顧客の本質的な課題を解決するためのアウトプットが可能となります。CWC社の部長、坂本徹平氏は、「『totomoni』によって、私たちはより創造的なデザインに集中できるようになり、顧客との対話を深められるようになります」とコメントしています。
「totomoni」は、AIを駆使しながらも人の温もりを感じるアウトプットを目指しており、企業のウェブサイト制作をよりスピーディーかつ効果的にすることが期待されます。今後のウェブ制作における新しいスタンダードとなることでしょう。