発電素子を見える化
2026-02-19 09:44:24

ムセンコネクトが提供する無料評価サービスで発電素子を見える化

新たな評価サービスが創出する環境発電の未来



無線化支援に特化した株式会社ムセンコネクト(本社・東京都港区)は、新たに「発電素子無料評価サービス」を始めました。このサービスは、自社開発のIoTデモ基板「EsBLE(エスブル)」を用いて、様々なメーカーが開発した環境発電素子の性能を無償で評価するものです。

背景:難解な評価の壁を乗り越える



IoTデバイスの導入において、しばしば直面するのが「電源の確保」や「バッテリー交換の手間」です。これに対し、光や振動などの微小なエネルギーを電力に変換する「環境発電」が近年注目されています。多くのメーカーが新たな製品開発に取り組む中、発電素子は独立してその性能を評価することが難しいという現実がありました。さらには、その性能が直感的に分かる形で「見える化」されなければ、商談や展示会での効果的なアピールが難しいのです。

このような背景を踏まえ、ムセンコネクトは「EsBLE」を基盤とした新サービスを発表しました。

『発電素子無料評価サービス』の内容



新サービスは、発電素子を提供してくれたメーカーと協力し、その素子を「EsBLE」に接続して実環境下で性能を評価します。

1. 実動作評価:センサデータをBluetooth LE(BLE)で送信できる頻度を検証。
2. データの見える化:専用アプリを使い、発電状況や蓄電残量の推移をリアルタイムで視覚化し、評価結果を営業や開発に役立てます。
3. 技術アドバイス:結果に基づいて、最適な電源構成やIoTサービスの提案、低消費電力化に向けた回路ノウハウも提供します。
4. 展示会協力:評価後のデモ機は無償貸出が可能で、メーカーの営業活動をサポート。

デモ基板「EsBLE」の魅力



「EsBLE」は、日本ガイシ製のリチウムイオン電池「EnerCera」とトレックス・セミコンダクター社製の高効率電源ICを搭載した環境発電専用のIoTプラットフォームです。さまざまなセンサーによるデータ取得が可能で、太陽光や振動による発電素子に幅広く対応しています。通信機能も備わっており、BLEを利用した先進的なデータ送信が可能です。

導入事例:山形大学との共同実験



このサービスの先行例として、山形大学が開発した次世代太陽電池の評価が挙げられます。この太陽電池は室内光だけで温湿度データを送信し続ける能力を持ち、関心を集めています。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。

まとめ



ムセンコネクトは「つなぐ、ひろげる、こえていく。」を理念に、Bluetooth技術を駆使して、IoTデバイスがより効果的に利用される未来の実現を目指しています。この無料評価サービスを通じて、環境発電素子の可能性を広げ、より多くの方にその利点を知ってもらえることを期待しています。

詳細な情報やサービスの申し込みは、ムセンコネクトの公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
株式会社ムセンコネクト
住所
電話番号

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