郡上の医療MaaS車両
2026-03-25 23:01:36

高齢者に優しい医療MaaS車両が郡上に誕生!地域医療を支える新たな取り組み

医療MaaS車両が郡大学国保白鳥病院に納入



2026年3月25日、愛知県に本社を置く株式会社M-aidが、独自に開発した医療MaaS(Mobility as a Service)車両を岐阜県郡上市の国保白鳥病院に納車しました。この車両は、地域医療の改善を目的としており、郡上市役所防災センターで行われる納車式典が2026年3月27日14時から開催予定です。式典には病院関係者や地元の関係者が参列し、正式な引き渡しが行われる予定です。

中山間地域のチャレンジ



郡上市は中部岐阜県に位置し、地域の93%が山林で占められる中山間地域です。この地域では冬季に豪雪が多く、高齢化が進んでいることから医療アクセスの確保が重要な課題となっています。特に在宅療養中の高齢者や要介護者が必要な医療サービスを受けるのが難しい状況が続いています。これに対処するため、訪問診療体制の強化が求められていました。

医療MaaS車両の特長



この医療MaaS車両は、トヨタのハイエースをベースにしたコンパクトな設計で、スタッフと患者を含む最大6名が同時に乗車できるよう工夫されています。特に、4WDディーゼル車を採用しているため、積雪や未舗装の道でも力強い走行が可能です。また、超断熱仕様の車両は厳しい冬の環境下でも温かく快適な医療処置が可能です。

さらに、デュアル発電システムを搭載し、走行充電とソーラーパネルにより外部電源なしでも医療機器に安定した電力供給ができる設計です。これによって、災害時や停電時でも医療拠点として機能することができ、地域の防災活動にも貢献します。

多様な医療ニーズへの対応



車両のシートアレンジは診察モード、ベッドモード、オンライン診療モード、ミーティングモードの4種類に切り替え可能です。このため、在宅療養の支援から緊急搬送に至るまで、様々な医療ニーズに柔軟に対応することができます。

郡上市国保白鳥病院では、この新しい車両を用いた訪問診療や訪問看護の体制を強化し、従来アクセスが難しかった地域への医療提供を進める予定です。株式会社M-aidはこの取り組みを引き続きサポートし、地域の声を反映しながら医療MaaSの実証を行っていく方針です。

未来の地域医療への取り組み



株式会社M-aidは、「どこへでも、いつでも、確実に届ける」という理念のもと、医療と移動手段の融合を推進しています。今後、全国の中山間地域、離島、過疎地域における医療課題を解決するために、自治体や医療機関との連携を強化し、医療MaaSをさらに展開していく予定です。高齢者や要介護者がより安心して医療を受けられる環境を整えることで、地域医療は新たな次元に進化することでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社M-aid
住所
名古屋市中村区名駅4-6-17名古屋ビルディング12階
電話番号
052-551-6662

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